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待ち合わせは 初めてキスをした処
第5章 待ち合わせの場所へ
学校が終ると 優月は自分の部屋へ駆け込み
机の上のパソコンの電源を入れて
軌道を始めた 画面が明るく成って来る
サイトを開き 番号を確認すると
田中優月様 3名
8月14日 2:00 開園 他の方への転売はお断りいたします
恵美は 嬉しさの余り 部屋の中を 飛び跳ね
母親の許へ 走って行った
「 お母さん トミーズのコンサート 当たった!!!」
「 行って良いでしょう?」
「彩音と 友香と一緒に」
「 東京に 行くから ディズニーランドにも 行きたいし」
「今から ホテル 予約取るね」
「 行くのは良いけど 貴方 そんなに お金有るの?」
母親は 心配そうに 顔を覗き込んで来た
「大丈夫 その為 貯金したから ほら」
引き出しから持って来た 貯金通帳をみせ
「ほら 溜まって居るでしょう」
得意そうに 見せた
バイトのお金 全部貯めて お年玉も 貯金したから
8月12日 恵美は東京行きの 新幹線に乗って居た
明日は・・・・
車内で 彩音と友香に 明日から別行動をとると
打ち明けた
・・何? コンサートは・・・
・・行かない 二人で行って・・・
・・チケットは コンサート会場で 誰かに譲って
・・ディズニーランドの お土産代に 私の分もお願い・・
二人は 怪訝な顔をして 恵美の目を見て頷いた
翌日 彩音と友香は 朝早く ディズニーランドに
向かい 朝食を取った後 恵美は
白いワンピースを着て 鏡を見て
「 よし!!」
声を掛け ドアを開け
・・・ゆうた 今から 行くから・・・
暫くぶりの 横須賀線 大船の観音様を見て
・・・ もうすこし ・・・・
・・・ 雄太 ・・・・
横須賀駅 不安と逸る心を押さえて 左側に見える海岸線へ
記憶の中と 景色が違う ベンチは・・・・
何時の間にか タイルが敷き詰められ 岸壁には鉄の柵が
お洒落なお店が 並んで ベンチが見え 恵美は・・・・
お洒落なベンチが 海岸沿いに並んで 置いて有るのが見え
中年の男性が一人座っているのが見え 近づいて行った
机の上のパソコンの電源を入れて
軌道を始めた 画面が明るく成って来る
サイトを開き 番号を確認すると
田中優月様 3名
8月14日 2:00 開園 他の方への転売はお断りいたします
恵美は 嬉しさの余り 部屋の中を 飛び跳ね
母親の許へ 走って行った
「 お母さん トミーズのコンサート 当たった!!!」
「 行って良いでしょう?」
「彩音と 友香と一緒に」
「 東京に 行くから ディズニーランドにも 行きたいし」
「今から ホテル 予約取るね」
「 行くのは良いけど 貴方 そんなに お金有るの?」
母親は 心配そうに 顔を覗き込んで来た
「大丈夫 その為 貯金したから ほら」
引き出しから持って来た 貯金通帳をみせ
「ほら 溜まって居るでしょう」
得意そうに 見せた
バイトのお金 全部貯めて お年玉も 貯金したから
8月12日 恵美は東京行きの 新幹線に乗って居た
明日は・・・・
車内で 彩音と友香に 明日から別行動をとると
打ち明けた
・・何? コンサートは・・・
・・行かない 二人で行って・・・
・・チケットは コンサート会場で 誰かに譲って
・・ディズニーランドの お土産代に 私の分もお願い・・
二人は 怪訝な顔をして 恵美の目を見て頷いた
翌日 彩音と友香は 朝早く ディズニーランドに
向かい 朝食を取った後 恵美は
白いワンピースを着て 鏡を見て
「 よし!!」
声を掛け ドアを開け
・・・ゆうた 今から 行くから・・・
暫くぶりの 横須賀線 大船の観音様を見て
・・・ もうすこし ・・・・
・・・ 雄太 ・・・・
横須賀駅 不安と逸る心を押さえて 左側に見える海岸線へ
記憶の中と 景色が違う ベンチは・・・・
何時の間にか タイルが敷き詰められ 岸壁には鉄の柵が
お洒落なお店が 並んで ベンチが見え 恵美は・・・・
お洒落なベンチが 海岸沿いに並んで 置いて有るのが見え
中年の男性が一人座っているのが見え 近づいて行った