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待ち合わせは 初めてキスをした処
第5章 待ち合わせの場所へ

「勇太 久しぶり」
キッチンから出てきた千鶴が雄太に声を掛け

「お帰りなさい 賢たちは?」 母親が聞くと

「もうすぐ 来る 先に買い物したの仕舞いたくて」
恵美は母親を見て頷く姿に 千鶴に声を掛けた

「 千鶴 何で貴方 いるの? 」
恵美が面白そうに 聞いた

「 私、この家の者よ 処で貴方誰よ?」

「目上の 人に言う言葉では 無いでしょう」
むっとした顔で 恵美を睨み 母親の顔を見て表情が変わった

「それに 何故? 私の名前知ってるの?」
むっとした顔を変えず 恵美に話しかけ 表情に驚きが走った

「お母さん 賢の奥さん? えっ,賢の奥さん 千鶴が千鶴が 」
恵美は母親に顔を向け 母親が頷き笑い顔で

「おばさんに 成ったね・・・」

「私に お線香を上げに来て 賢と付き合うように成ったんだ」

「千鶴 貴方此れから 私をお姉さんて 呼んでね」
恵美は千鶴を見て 言うと 千鶴の目から涙が溢れ
恵美の横に走り寄ると恵美の手を握り

「・・・・嘘でしょう・・恵美?・・・」

「・恵美・・恵美・・嘘じゃ無いよね・・」
抱き着き 何度も同じ言葉を出していた

「沙也は どうした もう結婚したよね」

「今 呼んでみる 多分実家に帰って居るはず」
携帯を出して 沙也を呼んだ

「もしもし 山口さんのお宅ですか? 沙也さん居ます? 千鶴です」

「沙也 会わせたい人が居るの 家にこれる?」

「沙也が 今から来るって」

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