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第2章 裏事情　〜長男の事情〜

翔太からメッセージで
「会いたい」とラブコールが
来ていたが、嘘の用事を伝えて断った



らんは、ネットカフェに入店すると
防音·鍵付きの個室に入って
パソコンを、触っていた

顔付きは、まるで戦いに
向かう戦国武将のようだ…

ＡＶのページを見つけて
クリックすると
おびただしい量の作品名が
並んでいる……



(…なんだこれは……)




まず……
どれを見れば良いのか、わからない…


とにかく、「フェラチオ」が
メインの作品を探そう

色々とページを見ていくと
ある作品が目に留まった


「レイプ魔に上の口も下の口も犯されて…」
〜終わりの見えない快楽に溺れて
　　　女は自ら肉棒を求める雌となった〜



(上の口って書いてあるし…
多分、フェラチオもするよね…？)


らんはドアの方を振り返ると鍵を確認し
ヘッドホンを耳に装着した…




いざ………出陣…………!!!










結論から言おう………

「選んだ作品が悪かった」


らんが選んだ作品は中々に濃ゆい内容で
ベテランの演技派ＡＶ女優が
それはそれは、濃密に乱れた



買い物の帰り道に廃墟に連れ込まれ
廃墟のソファーで
男が上になるシックスナインで、
男は容赦無しに
腰を振って自分のモノを女の口内に打ち付け

フラフラになった女を四つん這いにして
満足するまで犯して中に射精し


ある時は、女の住むマンションの
非常階段で女を床に座らせ
両手を持ち上げるように
壁に押さえつけて、女の口に
容赦無く腰を打ち付け


また、ある時は女の家に2人で突撃して
1人にイマラチオを、されながら
もう1人に秘部を貫かれ
まるで串刺しにされて犯された…




らんは、見てはイケないものを
見るような感覚に興奮して結局、
最後まで見てしまった……


しかし、らんが衝撃を受けたのは
最後のプレイだった



最初は泣きながら抵抗していたハズ
なのに、最後の串刺しプレイでは

下に腰を打ち付けられながら
上の口から男のモノを抜かれると


「いやっ!!いやあぁぁ…!!!
だめぇっ!!ちょうだいいぃぃ!!
チンポしゃぶらせてえぇぇ…!!」

と、懇願し
目の前に出されると
自ら、むしゃぶりついて

「これえぇ…チンポっ…チンポおぉっ!!
じゅるるるっ…ずるぅっ…
おいひぃよおぉぉぉ…!!!」