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とある家族の裏事情
第3章 番外編 〜とある老夫婦の話し〜
小百合は電気を消して暗くした
ホテルの一室に、バスローブ姿で
立っていた
部屋の隅の暗がりから
「……見せて…………」
という、男の声が響く
小百合がバスローブを
はだけさせて手を離すと、
バスローブは小百合の足元に
スルスルと落ちていく
バスローブが
はだけて小百合の
肢体が露わになる
30代後半になり少し垂れてきた
大きな乳房には乳首を隠す程度の
布面積しかない紐の下着、
乳首を隠す布に小さな鈴が縫い付けてある
昔のような、キュッとした
くびれは感じられない
少し肉の付いた腹部に
恥部の部分がパックリと割れて
まるで、恥部を隠すつもりの無い
紐のショーツ
クリトリスの部分に
縫い付けられたパールが
歩く度に擦れる……
少し歳は取ったが窓から射し込む
月明かりに照らされて
その姿は、あまりに妖艶だ……
男は、その淫らな姿に
勃起した自分のモノを扱きながら
「こっちへ…おいで……」
と、小百合を手招きする
男は自分の片方の太腿に
小百合を跨がせると
「太腿にクリトリスを
擦り付けてオナニーして……」
というと、ウットリした顔で
小百合にキスをする
お互いの舌を突き出して
ゆっくり絡ませて
唇を付けて口の中を
舌で蹂躙して……
また、舌を突き出して……
「あむぅっ…れろぉっ…んふぅっ…
あー…じゅるるぅ…あんっ…
もっとぉ…つば…飲ませてぇ…んぶぅぅ…」
小百合は男とのディープキスを
堪能すると、男の勃起したモノを
握りながら、ゆっくり…腰を振る
男は小百合と唇を重ねたまま
乳首の布を指で寄せ、
露わになった勃起乳首を指で
つまんでシコシコと扱く…
小百合の背中にゾクゾクとした
甘い快感が、どんどん溜まっていく
「あっ……あんんっ……だめぇっ…
イっちゃいそ…イっちゃうよぉぉ………」
「あっ…あぁっ…駄目…
駄目だよ小百合さん……っ!!
まだ我慢…もっと…
もっと限界まで……………!!」
「おぉぉっ…らめぇ…
我慢…できっ…あひいぃっ……」
「すごい…はぁっ…はっ…
小百合が感じる度に…鈴が鳴って…
淫乱な猫ちゃんみたい…
最高にやらしいぃっ……!!」
男は、そういうと自分の太腿を
グリグリと動かして
小百合のクリトリスを
刺激する