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とある家族の裏事情
第3章 番外編 〜とある老夫婦の話し〜

光から

「久しぶりに…しませんか…?」

と、言われ
彼女が、ワンピースを脱ぎ捨てると
まるで秘部を隠す気が無いような
黒い淫らな下着を付けていた


「シャワーは済ませて来ましたから…
……このまま召し上がって……」


と、言われて
私は大興奮で彼女に跨がった








行為を終えて…
ベッドに腰掛けて一服する

光の、あまりに
いやらしいおねだりで
久しぶりに2回も果ててしまった

今日の彼女は
甘えん坊で…情熱的で…
すごく淫らだった………



ベッドに腰掛けて一服する私に
横たわっていた彼女が話しかける

「昭一さん…聞いてほしい事が有るの…」

「ん…?なんだい?」


あぁ、何か欲しい物が有るのか
だから今日は、あんなに
激しく求めて尽くしてくれたのか
と、安易に考えていた……

だが、光の口から紡がれる言葉は
私の予想の遥か上をいった…








「私…妊娠しました……」








まさか!!
という言葉が脳内を駆け巡る

避妊具を付けるようになって
数年だぞ?
まさか、ゴムが切れていた事が
有ったのか?!

色々な思考が脳内を飛び交い
背中に、じっとりと嫌な汗をかいてきた



光は自分の、お腹をさすりながら


「彼も、すごい喜んでくれて…
私、絶対にこの子を幸せにしたくて…」






彼???






私は光の方を向いて、
わけがわからいという表情を
浮かべてしまった



彼女の説明によると…



私との関係も落ち着いた頃
自分は、もう三十路を迎えるんだなぁと
思ったら、無性に子供が欲しいという
気持ちが強まってきたんだという

最初は私に「子づくりしたい」と
懇願したかったが私は既婚者だし
もし、子供が出来たとしても

離婚してくれるかも、わからない…
奥さんに訴えられる可能性だって有る

そう思うと、そんな母親の元に
自分の欲で子供を望んで良いのか…
と、悩んでいたらしい


そんな時に私の部下の「小宮君」から
熱烈なアプローチを受け
小宮君と付き合えば"浮気"に
なってしまうと断り続けたが

彼の熱量の高さに
最後は根負けしてしまった
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