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とある家族の裏事情
第4章 番外編 〜翔太とらんのXmas〜

美味しい食事を堪能して
「ほぼ、ジュースだから」という
翔太オススメのワインも飲んだ

らんは、ほろ酔いになり
上機嫌で店をあとにした

翔太の腕に、しがみつくと
上目遣いで翔太を見て



「昼間からこんなに酔わせて
どうするつもりっ??」


と、可愛く言ってみせた

翔太は、らんの体をぐいっと
引き寄せると唇を、らんの耳元に寄せ


「どうしようか…
この場で、ぶちこんでやろうか…」


その言葉で、らんの膣内が水気で溢れた

らんは、プイっと顔を背けると
小声で


「ここじゃダメ……」


と、呟いた













らんは助手席に座ってポーーっと
運転する翔太に見惚れていた


(運転してる時も…
かっこいい…)


すると翔太が


「実は、ここから1時間ちょっとの
テーマパークでイルミネーション
しててさ、ドライブして夜は
イルミを見るつもりだったんだけど
夕方から雪予報が出てるんだよ」

「今日、雪降るんだ…」

「うん、気温下がって寒くなってきたし
多分、降ると思うんだよね」

「ホワイトクリスマスかぁ……」

「そーなんだけどさ…
俺、雪道の運転はした事ないから…
大事な彼女に何か有ったら困るし…」



大事な彼女と言われて、
らんは頬を紅く染める




「それでさ、まだ離れたくないし
良かったら家に来ない?」

「えっ……??」

(まさかの、お家にお邪魔しちゃうの?
翔太くんの家には何回か行ったし
ご家族にも2回、会った……

でも、まだ緊張するぅ……)

「家なら、雪で電車が
止まっても困らないし
親には雪で電車が、止まったら
泊めるかもって話してあるから」

「そっ…そうなんだ…じゃぁ……」










少し車を走らせて翔太の家に到着した
翔太が玄関の鍵を開けてドアノブに
手を掛ける……


(うぅ…緊張し過ぎて…
吐きそう……
えっと…最初は何て挨拶su#w%ld€…)


脳内でパニックを起こす、らんに
お構い無しに翔太がドアを開け放つ


「ただいまー!!」


が……………………

室内には誰も居らずシーーーンと
静まり返っている


「ただいまって言っても
誰も居ないんだけどね…」


「あれ…………?
皆さんは……………?」
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