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人妻 美鈴、25歳。
第5章 調教②
「どうするかな。あっちに戻ってだといろいろ用意も面倒だからここにするか」

そう言いながら美鈴の身体をシャワーで洗い流していく。

「美鈴ちゃん、イチジクは何個使った?」

「2個です…」

「ちゃんと出たかな?」

「はい、大丈夫だと思います」

顔を真っ赤にしながら答える美鈴。

「それじゃあね、ここに手をついて、こっちにお尻を向けて。そうそう、少し突き出して持ち上げる感じでね」

勝手知ったるとまではいかないが、何度かこの屋の浴室でのアナルプレイは経験済みだったから手慣れたものだ。

黒岩があらかじめ用意していたビニール製のバッグから浣腸器を手渡してやる。

「お、ありがとう。ここは風呂場だしクリームはいらないかな。美鈴ちゃん、お尻でしたのはどれくらい前?」

あけすけな聞き方に美鈴が顔を赤らめる。

「結婚してからはありませんから、たぶん2年以上は…」

本当にノーマルな結婚、ノーマルなセックスだったのか。
改めて驚きと感慨深いものを感じた。
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