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ママ活
第1章 社長が昔のママだった──case1.明咲──
ズブっ……ずぶぶ!
「ア"アアッッっ!ッ、や……ぁっ、ぁア"ア"ッ!!」
明咲の潤みを丹念に慣らしていた佐和は、やがて全ての指をねじ込みきると、拳ごと奥まで突き上げた。彼女の手首にこじ開けられた膣口が、粘膜の限界まで伸びて、引きちぎれてもおかしくない激痛を生む。
「あああっっぅ!!」
クリトリスが悲鳴を上げた。佐和子が例のクリップを装着したからだ。
明咲は、かぶりを振るのをやめて、鏡に顔を向けた。目を凝らす。クリップでいびつに歪んだ乳房を揺らして、巨大な異物を性器に咥えた女が、脚をがくがく震わせている。
割れ目は、佐和子の手首まで飲み込んでいた。
明咲の中を、彼女の指が動いていた。すこぶる緩慢な愛撫でも、彼女の手首が少しでもこすれると、真新しい痛みが襲う。
「処女じゃなくてもこれは痛い、って、本当ね」
「はぁっ、あぅっ!やめっ……あ"ぁ"アアアッッ!!」
「昔の明咲も可愛かったけれど、弱みを握って私のものにするんだって想像すると、あの頃も気を遣りそうだった。私を愛するなら、耐えて。明咲は、私に所有されるしか道はないのよ」
「ぅっ……く……ァァぁっ……」
こっちを向いて、と佐和子の囁く声が聞こえた。
彼女の左手が明咲のおとがいをつまんで、顔ごと横に向かせると、その唇が触れてきた。