この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ママ活
第2章 令和の女子高生のママ活事情──case.2ゆう──


「勝手に三度もイくなんて、犬や猫でも待ては出来るよ」

「はぁ、はぁ……だって、あんなとこに、あんなの、されたら……」

「あんなとこに……あんなの、……って?」


 びしゃっ。


「んっ……」


 脚を閉じることは疎か、身をよじることも最低限しか出来ない明咲は、あっという間に尻の窪みまで水浸しになった。

 亜純の塗りたくったローションは、さっき洗浄した消化器官に滑りやすさを与えた。硬質な異物がそこに迫る。今しがたのバイブレーターだ。


 くにゅ……


「っ……」

「力、抜いて」

「入ら、な……痛っ」

「痛いこと期待してたんじゃないの?」

「うぅ……」

「こんなに濡らして……ダメ。逃げられないようにこうしてるんだから」


 覆われた視界の暗闇で、明咲は遠くに快感を伴う痛みに喘いだ。バイブレーターは、異物など挿入したことのない窪みを無理矢理こじ開けて、数センチ奥へ進んでいった。


「こっちの初めても、捧げちゃったね。明咲のママは気付くかな……?」

「ぅっ……ァッ、ああっ……」

「まだ入りそう。バイブつけてみる?」

「待っ──…」


 ヴィィィイイイン……


「あ“ぁ"ぁ"ッ"ッ……っ!!」


 それから明咲は、肛門を塞がれたまま、亜純の指を性器に沈めた。二本、三本、とするする入っていく指は、明咲の内側の弱い部分を的確に狙って、おりふし思いがけない刺戟を加える。


 チュゥぅぅ…………


「あっ……」


 視界の端に、虫刺されよりひと回りほどある痣が浮かんだ。淡く浮かんだ赤色は、亜純が唇で触れて吸い上げる度、明咲の肌に数を増やす。
/189ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ