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ママ活
第2章 令和の女子高生のママ活事情──case.2ゆう──
ぶちゅ……ぐちゅ、ちゅぱ……
「ァンッ!ああっ、ぁっ!アァァ……っっ」
亜純の舌先がゆうのクリトリスを小突いて、唇がそこを吸い上げた。それが何度か繰り返されたのち、彼女の中指が脚と脚の間の割れ目に迫った。
くにゅ……
「っ、はぁ……」
「やめるか、痛くてもぶっ込まれるの、どっちが良い?」
「っ、えっ、えと……」
「佐和子さん達が戻ってきた時、発情している姿を見せるか、泣いても喚いても今犯されるか、どっちにする?」
結果的に、ゆうはどちらも体験することになった。
佐和子と明咲が部屋に帰り着いたからだ。
彼女らが戻ったすぐ先に、窓に向かって開脚しているゆうと、唾液とは異なる液体に唇の端を汚している亜純がいた。
「私との時より丁寧じゃない。いくら初めてだからって……」
「お姉様、高校生縛って大丈夫?」
佐和子と明咲が、好き好きに感想を述べた。それから二人は上着を吊るして、ガラス張りの床の間に移動してきた。
しっかりと着衣した美女達が囲う中で、ゆうだけが、浅ましい格好で欲情している。…………