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第2章 令和の女子高生のママ活事情──case.2ゆう──

　蕾を開かれたばかりの性器は、中で亜純が指を動かす度に強張る。宣言通り、彼女はゆうが涙ぐんでも淫らな刺戟を増やして、生理的感覚を促すだけだ。


「ァッ……あんっ……」


　亜純が敏感な部分を探り当てると、痛みで息絶えても悔いはないという空想が、ゆうを襲う。気持ち良いの、ここが好きなの、と問う彼女のささめきに、ゆうは頷く。


「ゆうちゃんは、いじめられるのが好きそうだと思ったよ。佐和子さんと明咲、ゆうちゃんを見てる。ゆうちゃんのぱっくり空いた下のお口……ね？佐和子さん、すごくない？」

「亜純の中指を根元までしっかり飲み込んで、とろとろとよだれを垂らしているのがよく見えているわ」

「やぁっ……やだ、恥ずかしっ……ぁんっ！ァンッん……っ！」

「人のセックスを見るのって、直接触れられるくらい感じるわ……」

「私もムラムラしてきちゃった……」

「明咲は、ゆうちゃん抱けば？」



　佐和子の提案で、ゆうは、明咲と彼女にも抱かれることになった。