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ママ活
第4章 愛しのお姉様と姫とママ
「ん、んん、んっ……」
亜純の舌が、明咲の歯列を上下に割った。彼女の膝が、明咲の内股を押し広げていく。太ももを撫でていた彼女の指が、ショーツの中心を縦になぞった。
「あんッ……あぁ……」
「望み通り、脱がせてあげる。こんな風に、襲われるの待ってたんでしょ?」
「ンンッ!」
「わー、下の口、ストッキングまでびしょびしょ。どんな妄想してたら、こんなになるの?」
「ぁ、あぁ……ん!」
亜純が指を四本、明咲の口内にこじ入れた。さっきまで彼女のキスを味わっていた舌に、とろりとした酸味が広がる。愛液の染みた指を動かしながら、彼女が明咲のファスナーを下ろした。そのスカートを引きずり下ろして、ストッキングも除いていく。
一気に下半身の心許なくなった明咲のうなじに、亜純が片手を伸ばした。ループボタンを外した彼女に、明咲は腕を上げるよう指示を受ける。従うと、いよいよ下着だけが肌に残った。
ちゅ。……くちゅ。
「んっ!……ぁっンッ……っ」
明咲の乳房と乳房の谷間に亜純のキスが落ちる。その指が、明咲の肌の上をじかに遊んでいる。唇が肌を啄む感覚、彼女の髪が肩や脇を撫でる度、弾かれるようにして腰がしなる。