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処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第2章 初めてのおちんちん
「きゃぁぁぁぁあああああっ!!」

思わず叫んでしまった。

「ち、ちーちゃん!」

物心ついて初めて見た男性の性器にびっくりしてしまった。

「石井くん、やっぱり大丈夫じゃないじゃんか!」

「ちーちゃん大丈夫よ、すぐ慣れるから!」

「いやぁー!もう帰りたいー!ええーん、ええーん……」

「す、済まないちーちゃん。そんなにウブだとは……」

慌てる所長。

「ふえぇえん……」

「ちーちゃん、このプロジェクトはここの支所の存続が掛かってるの。でも人材不足で大変なの。だからお願い、この職場を追われたら私も苦しいのよ。父が亡くなってから母も病気がちで……」

涙ぐむ石井さん。

「石井さん……わ、わかりました、続けてください……」

「ではジョン・スミス様、服を全て脱ぎ終わりましたらそちらのソファーへお掛けください。」

何事もなかったように役者に戻り寸劇が再開された。

全裸の所長がソファーに腰を下ろす。モッサリした陰毛と動く度に揺れるおちんちんを直視できない。

「それではお客様、性器を勃起させてください。」

(えっ、ぼっきって……?え?!)

所長を横目で見ると自らのおちんちんを手で触っていじりだした。

(なにをするんだろう)

「お姉さんは手伝ってくれないのー?」

(えっ!手伝うって?)

「当店にはそういったサービスはございません。こちらに成年雑誌や写真集をご用意しておりますのでご利用ください。」

(ホッ……)

「ちぇー、手コキくらいしてくれたっていいじゃーん。」

なぜか棒読みのセリフを続ける所長。エッチな本を手に取り眺める。すると片手で握られたおちんちんは先ほどとは様子が変わってきていた。

(うわぁ……)
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