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処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第2章 初めてのおちんちん
石井さんについて作業場へ入る。

「ちーちゃん。実務が始まったらそんな可愛い服着て来ちゃだめよ。」

辞意を伝える為だけに来たので今日の服は丸襟レースのブラウスにピンクのカーディガン、フリルの付いたミニのフレアスカートだった。
石井さんは続ける。

「この仕事するにはあまりお客様に女を意識させないほうがいいの。」

「はぁ、でも……実は石井さん……」

「好きなんでしょそういう可愛い服、よく似合ってるのはわかってる。今日はとりあえずエプロン着けて、汚れたら大変だから。」

「は、はい。」

ロッカーでエプロンを着ける。作業場には先週はなかったソファーが置かれており、作業台には例の樹脂液が二種類用意されていた。

「準備はいい?とりあえず今日は一連の流れを見せるからちーちゃんは憶えてね。」

「はぁ……」


「所長ー!お願いしまーす。」

オフィスにいる所長を呼ぶ石井さん。

「来るわ、始めるわよ。」

「……」

「いらっしゃいませ。」

「予約したジョン・スミスです。」

所長が入ってきた。いらっしゃいませ?予約??ジョン・スミス???なにこの寸劇????

「ジョン・スミス様ですね。お待ちしておりました。本日はオリジナルディルドの製作とのことでよろしいですか?」

「はい、よろしいです。」

「かしこまりました。では早速服を全て脱いでいただきこの籠へお入れください。」

(はぁ?!服を全てって……?!)

「下だけじゃダメなんですか?」

「申し訳ございません。お召し物を汚してしまう恐れがありますもので。」

「わかりました。」

服を脱ぎ出す所長。

「えっ?!えっ?!ちょっと待ってください!」

「しーっ!ちーちゃんは黙って見てるの!」

石井さんに睨ませた。この芝居を邪魔するのはNGらしい。黙って見ることにする。

所長はテキパキと服を脱ぎ下着一丁になった。

「石井くん…ちーちゃんは本当に大丈夫なのかい?」

「大丈夫、知らんけど。」

「はぁ?テキトーだなぁ。じゃあ脱ぐけどどうなっても知らないよ?」

(え?なになにその会話…もしかして?)

スルッ…

所長は最後の一枚の下着を下ろし……

……あっ……
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