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処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第4章 初めての実務
4人で囲む夕飯でも優樹の口数が少なかった。少し前までは団欒の中心は優樹だった。今では会話をしたとしても視線を全く合わせてくれなくなった。しかも食事を終えるとすぐ自室に上がって行ってしまった。

「お父さんも優樹が変なの気付いた?」

お母さんがお父さんに訪ねる。

「優樹も成長したんだろう。」

先日目撃した優樹の部屋での出来事は両親には言わないでおいた。



その夜ベッドで寝ていると寒さと身体を触られている感覚で目を覚ました。

(えっ…なになになに?!)

怖くて目が開けられなかった。布団が捲られてパジャマのボタンが外れているのがわかった。

(胸を触られてる……)

このまま目を瞑ってやり過ごそうとじっとしてた。すると初めは軽く胸に手を置かれているだけだったのに、次第に揉むような動きをしてきた。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

荒い呼吸の音が聞こえる。

すると更に布団が捲られてパジャマのズボンをゆっくり下ろされた。そしてショーツの股の部分を引っ張られる感覚があった。たぶんアソコを覗こうとしているんだと思う。

(怖い……でもこのままだと更にエスカレートするかも)

予想が的中した。大胆にもショーツを下ろそうとしてきた。

(いやっ!)

「ん、んんん……」

さすがに阻止しようと寝返りをうつフリをした。
すぐに気配が無くなったので急いで部屋から出て行ったようだった。

そっと目を開け常夜灯に照らされた自信の姿を見る。
パジャマの上着ははだけて胸が丸見えになっていて、ズボンも太ももまで下げられてショーツの股の部分がずれていた。

「優樹……?」
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