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処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第5章 初めての見ヌかれ
帰宅し夕飯を食べて満腹。

「さーて、お風呂に入ろうかなー。」

瞬間、優樹と目が合った。

「優樹、久しぶりに一緒に入る?」

「なっ?!バっ……バカじゃん!」

リビングから出て行ってしまった。

私は別に優樹に裸を見られても平気。8つも離れてるので赤ちゃんの時からお風呂も入れてたしオムツも換えてた。

「そういえばあんな事もあったっけ……」



8年前、私がちょうど今の優樹と同じ5年生の時だった。

「お母さんすぐ戻るから優樹のこと見ててね。」

お母さんが近くのスーパーに買い物に行っている間に優樹の面倒を任された。

「よく眠ってる。かわいい。」

ベビーベッドに寝かされた弟を眺める。

「そうだ、おやつ食べよっと。」

テレビを点けてお菓子とジュースで束の間の留守番を優雅に楽しむつもりだった。

「あははは!この番組面白い。」

そんな時…

「ふええ……」

「ん?」

「ふええ…ふええ…おぎゃあああああああ!!」

「えっ!優樹起きた?!泣いてる!ど、どうしよう。」

「おぎゃあああああああ!!おぎゃあああああああ!!」

この小さな体のどこから出るのかと思うくらいの大きな泣き声に慌てる。

「どうしよどうしよ、優樹!よしよしよしよし。」

抱き上げて揺れてみる。だけど泣き止む様子はなかった。

「おぎゃあああああああ!!おぎゃあああああああ!!」

「あっ……」

優樹が泣きながら私の胸に触るような動きをした。

「も、もしかしてお腹空いたの?」

「おぎゃあああああああ!!おぎゃあああああああ!!おぎゃあああああああ!!」

「ああ困った困った困った困った!どうしょう。」

お母さんのおっぱいを飲むといつも優樹は泣き止んでスヤスヤと眠る。

「でもさすがに私はおっぱい出ないよぉ……」

でも優樹はお母さんと勘違いしてるのか私のおっぱいを求めているようだった。

「‥…ダメだよ優樹……」
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