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処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第7章 初めて人前で脱衣
金曜日…大学をハネたのち派遣バイト先『アダルトマスター高田馬場店』を目指す。
「はぁ……今日はあのお客さんがアレを取りに来る日だ……」
初めての実務だったディルド型取りのお客様。半分自分の責任とはいえ襲われかけたので顔を合わせるのが憂鬱だった。
「店長、今日はお客さん多かったですね。」
今日はとても忙しくて閉店間際の今も店内には複数のお客様がいた。
「大型連休が近いからね。休日を楽しむためにウチの商品を買いに来るのさ。」
「なるほど。」
「少し落ち着いてきたな。俺は奥で伝票整理をしてくるからあと少し店番よろしくなちーちゃん。」
「はい店長。」
売れ筋のディルドは女性が使う玩具。なのに大勢の男性が買い求めるということは女性のパートナーがいるということなんだとおもう。
(…ってことはあのお客さんでさえ相手がいるの?!この私でさえ18年間いないのに!)
思わずそんな失礼なことを考えてしまった。
「お、おねぇさんこんにちはー」
(あ、噂をすれば来た……)
「いらっしゃいませー。」
スムーズに言えた。
「……」
「あのー…ご用件は……」
あくまでも覚えていないフリをする。
「え?!お…オリジナルディルドを注文していた者ですけど。」
「し、失礼いたしました。出来上がってます。こ、こちらになります。」
やっぱりこの男性を目の前にすると釣られてどもってしう。
完成したオリジナルディルドの箱をレジ台に用意する。
「えっと…現品をご確認されますか?」
(嫌だけど必ずその場で確認させろと石井さんに言われてる…理不尽なクレーム対策らしい。)
「お…お願いします。」
「はぁ……今日はあのお客さんがアレを取りに来る日だ……」
初めての実務だったディルド型取りのお客様。半分自分の責任とはいえ襲われかけたので顔を合わせるのが憂鬱だった。
「店長、今日はお客さん多かったですね。」
今日はとても忙しくて閉店間際の今も店内には複数のお客様がいた。
「大型連休が近いからね。休日を楽しむためにウチの商品を買いに来るのさ。」
「なるほど。」
「少し落ち着いてきたな。俺は奥で伝票整理をしてくるからあと少し店番よろしくなちーちゃん。」
「はい店長。」
売れ筋のディルドは女性が使う玩具。なのに大勢の男性が買い求めるということは女性のパートナーがいるということなんだとおもう。
(…ってことはあのお客さんでさえ相手がいるの?!この私でさえ18年間いないのに!)
思わずそんな失礼なことを考えてしまった。
「お、おねぇさんこんにちはー」
(あ、噂をすれば来た……)
「いらっしゃいませー。」
スムーズに言えた。
「……」
「あのー…ご用件は……」
あくまでも覚えていないフリをする。
「え?!お…オリジナルディルドを注文していた者ですけど。」
「し、失礼いたしました。出来上がってます。こ、こちらになります。」
やっぱりこの男性を目の前にすると釣られてどもってしう。
完成したオリジナルディルドの箱をレジ台に用意する。
「えっと…現品をご確認されますか?」
(嫌だけど必ずその場で確認させろと石井さんに言われてる…理不尽なクレーム対策らしい。)
「お…お願いします。」