この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第7章 初めて人前で脱衣
箱からオリジナルディルドを取り出す。この男性自身そのものを象ったディルドを本人に差し出した。

「ど、どうぞ…」

(ううぅ…大きくてグロい…)

「おおお!……り、リアルですね。」

「そ、それがこちらの商品のウリですので……」

(これも常套句と言われてる)

「ぼ、僕のペニスとそっくりですよね?おねぇさん。」

「え、ええ……」

思わず肯定してしまった。

「ぐふふふ……やっぱりお姉さん僕の覚えててくれたんですね?」

「あの、いや、えっとー……」

「こ、ここの部分のカリ高のとこなんてそのままですよね?」

「そ、そうでしたっけ。すみません、よ、よく覚えていないのですが、こちらの商品は瓜二つにするのがコンセプトなので……」

(……でも確かに覚えてる)

「覚えていないんですか?なんでしたら…い、今見比べてみます?」

「い、いえ……そういうのは困ります……」

(こ、こわい……)

ちょうどその時、レジの後ろに別のお客様が並んだ。

「……あの、商品に問題なければお包みしますので。」

「えっ?」

男が後ろを振り返るとレジに列ができているのに気付く。

「あ、ああ……」

「本体のお会計は注文時にお済みですが…で、電動オプションはいかがなさいますか?」

(ファストフード商法と石井さんは言ってた)

「ではお願いします。」

(あ、乗った)

「電動キットが2万円なります。」

「ではこれで。」

本体が8万円もしたのに男は眉ひとつ動かさず追加料金を出した。

「あ、ありがとうございましたー」

「………」

男は店を出て行った。

「……ふぅ」
/67ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ