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処女なのにアダルトショップでバイトさせられるお話
第1章 初めてのアルバイト
「説明続けるわよ。次にカップをお客様に支えてもらってあなたはこの樹脂をそこに注ぐの。今日のところは私がカップを持ってるね。」

石井さんがカップを支え、渡された容器に入った樹脂を注いだ。少しずつ粘液に沈んでいくオモチャ。

「そして注意点を2点お客様に伝えて。1つ目はおちんちんの付け根から樹脂が漏れ出さないようにしっかり支えること。2つ目は10分間決して勃起を萎えさせないこと。」

「ぼっ!!?私…男性のアレって小さい頃にお父さんのを見た記憶以来なんですけど……」

「勃起を?」

「ち違います!!お…お…ちんちんをです。」

「そうそう忘れてた!当たり前だけど必ず勃起してもらってから型取ってね。」

(だめだ話にならない……しかも男の人の勃起がどんな状態なのか知らないもん……)

結局休憩をもらいつつ勤務予定だった5時間この作業を繰り返しやらされた。

「あなた飲み込みが早いわね。だいぶ上達したわ。」

「ほ、ホントですか?!」

「ええ、合格よ。今日はもう上がっていいわ。来週は実習にするからまた17時にシフト組んどくね。じゃ、お疲れ様~。」

「はーい、お疲れ様でした。失礼しまーす。」


会社を出て久々の外の冷えた空気を感じる。

「ふぅー!働くって充実するー!」

生まれて初めての労働の心地良い疲労感で腕を大きく挙げて深呼吸する。

「ん?あれ?来週?!」
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