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続 ある主婦のクリスマスイブ…
第1章 日曜日はクリスマスイブ…
 4

「うわぁ、や、ヤバいっすぅ」

 ベッドに横たわらせた祐輔くんは、そのミニスカサンタ姿で仰向けになっているわたしを上から見回して…
 そう呟いてきた。

「え、ヤバいって?」

「いや、そのミニスカから、ふわふわの白いヤツから見える白いストッキング脚が、堪らないっすぅ」
 そう『ド○キホーテ』で買ってきたミニスカサンタコスプレスーツはいかにも安っぽい作りで(実際に値段も安かった)
 スカートの裾縁に白い綿毛状のふわふわが付いている。

 そして祐輔くんはその白いふわふわに頬を寄せ擦り…

「うわぁ、やわらけぇ、気持ちいい」
 そう呟きながら、ゆっくりと鼻先を白いストッキング脚の太腿に寄せてきた。

「はぁぁ、ふうぅ、いい匂いっすぅ」

「あん、いや、匂いなんてぇ、嗅がないでよぉ」
 本当はそんなにイヤではなかった…
 と、いうよりも最近は、脚フェチ、ストッキングフェチの祐輔くんのフェチ的な嗜好性の行為や愛撫にすっかり慣れてきていて、快感さえ感じてきていたのである。

「はぁん、んん…」

「はぁぁ、堪らねぇっすぅ」
 更にそう呟きながら、ストッキング脚の太腿を舐めてくる。

「ん、はぁ、やん」
 くすぐったいのと、ゾクゾク感で思わず喘ぎ、身悶えしてしまう。

 そして祐輔くんの舌先はゆっくりと太腿から膝へ、そしてサンタブーツの境目まで、ツーっと舐めてきた…

「あっ、うん、やん」
 そしてスッと右手を伸ばし、サンタコスプレのミニスカートの中へと侵入れてきたのだ。

 ドキドキドキドキ…

 ウズウズウズウズ…

 ズキズキズキズキ…

 昂ぶりが疼き、子宮が鳴いてくる。

 いつもとは違うコスプレの…

 そしてミニスカサンタというイヤらしいさっき見た自分の姿を脳裏に浮かべ…

 一人勝手に興奮をしてしまう。

「あ…んん…あん」
 そのミニスカートの中な侵入った右手の指先が…

「あ、ありゃぁ…」
 白いストッキング直穿きの…
 既にぐしょ濡れになっている股間を押し、そして撫でてきたのだ。

「え、ゆ、悠里さん、も、もしかして…」

 祐輔くんは直穿きに気付き…

 感激の声を上げてきた…





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