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無能淫魔とサディスト男
第2章 理性崩壊、本能と快楽調教



「あ、あぁ゛!ダメ、ヤァああああああああ!」


その瞬間、彼女は快感で顔をのけ反った。
強力な吸盤が彼女の乳房と陰部に張り付き、その中心である両乳首やクリトリスに強烈な刺激が伝わったのだ。


「早えって(笑)お前サキュバスだろう?
淫夢で人を堕落に導く悪魔が、こんな玩具で即イキしてんじゃねえよ。」


「アッ゛、うぅ、ヤァ゛、だって私は...........。」


「何だよ?」


「アッ゛、何でもな、アッ゛、ア゛ッ、ダメェ!振動おっきくしちゃ、ヤァああ、またイックぅ!」


「お前が勝手に黙るからだろうが。腹立つんだよ。で、名前は?」


「アッ、うん、ロ、ロゼッタで、す。」


「ロゼッタか。俺は如月蓮だ。よく覚えておけよ、長い夜の付き合いになるんだからな。」


不適な笑みを浮かべた蓮はそう言うと、リモコンの段階振動数を更に上げる。振動パターンは合計20種類。きっとその全てを彼女に味わせるつもりなのだろう。悪魔な奴だ。


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