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無能淫魔とサディスト男
第2章 理性崩壊、本能と快楽調教




※如月 蓮視点


“この気弱そうなオカルト女を快楽調教出来れば面白そうだとは思っていたが....予想以上だ。”

舌舐めずりをしながら、疲れ知らずの玩具達に責め続けれているロゼッタの身体を蓮は凝視する。

吸盤カップの中央に取り付けられたローター、その付近を覆うように配置されたシリコンパッドの内側にある無数のイボ突起、振動と真空状態での吸引、2つの相乗効果が今もロゼッタの乳首と陰核を刺激し、快感を与えていた。


絹糸のようなブロンドボブの髪は乱れ、俎上の魚のようにビクビクと身体を痙攣させている。美しいアースアイは生理的な涙で滲み、ひっきりなしに喘ぐ真紅の唇からは艶かしい喘ぎ声が漏れている。
そして時折、タラッと口の端から涎が垂れるのだ。


“たまんねえ、感度の良いエロ女だ。
さぞ下の口からも涎が垂れているんだろう。
取り外しが楽しみだ。”


彼女の陰部に隙間なく張り付いている直径4cm、卵形のローター入り吸盤カップを一瞥する。その内側はきっと彼女のマン汁でベタベタの筈だ。


「18種類終了だ。残り2種類。頑張れるよなロゼッタ?俺と約束したもんな?」


「ほぼ、脅迫、した、癖に、ヤァああああ、イヤァ、ごめんなさい、強くしないでぇ、お願いィ」


両乳首と陰核の2点責めが開始されてから1時間弱。既に18回乳首イキとクリイキをした敏感なロゼッタの身体はしっとりと汗ばんでいた。


「口答えしてんじゃねえよ、淫乱が。」


「アァ゛、お願い、へ、変なスイッチ、入りそ、ア゛ヤダぁ゛、アァ゛」


「そうかい。それは是非とも見てみたいもんだ。
 ほらよ19種類目だ、頑張りな。」


容赦無く蓮は充電式リモコンのスイッチを押す。その強烈な振動が伝わったのか、「あぁん!」と短い嬌声を上げてロゼッタの身体全身が震えた。その拍子に、彼女の陰部全体に張り付いていた、直径4cmのローター入りの吸盤カップがずり落ちる。


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