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無能淫魔とサディスト男
第6章 喋る道具と残酷無慈悲なご主人様達(R18・R18G)

垂直に地面に植えられた木製の太柱に手錠付きの両腕を更にロープで固定されたロゼッタは、ブルーシートがひかれた地面にM字開脚をしろと命令され、商売人の言われた通りに足を開いた。
「あ、忘れてた。ちょっとお尻、浮かしてね。」
お尻を浮かせたロゼッタの下に、小さめのクッションが置かれた。丸見えの秘部を更に買い手から見えやすくする為だろう。
”感度数値1500!性奴隷美女、税込5万円!挿入は出来ませんが、是非筆でお試し下さい。“
下劣極まりない言葉が綴られた首掛け木製看板を商売人の男は最初、ロゼッタの首から下げた。
「あ、でもこれじゃあ君の巨乳が隠れちゃって勿体無いね。尖った乳首も隠れちゃう。
別な場所にするね。....でもその前に。」
「!!んッ!ひ、うぅ!アァ!」
商売人の男はロゼッタの乳房を油ぎった手で乱暴に触ると、乳頭を軽く摘み上げたのだった。
「グヘヘへ。触っちゃった。喘ぎ声も良いねぇ。あ、一応洗浄魔法掛けておこうか。.......はい、OK。売れるように頑張ろうね。」
商売人の男は気色悪い声でロゼッタの耳元で囁くと、彼女を拘束している木製太柱にチェーンを取り外した看板を釘打ちして取り付けたのだった。丁度看板は彼女の頭上付近だ。後は感度確認の為の羊毛筆2本をフェルトケースに入れて置いておく。
こうしてロゼッタは、右隣のサキュバスと同様に商品として正式に売り出されたのだった。

