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無能淫魔とサディスト男
第6章 喋る道具と残酷無慈悲なご主人様達(R18・R18G)


「座れ。」

冷徹なクルーエルの声と共に、ロゼッタの体は再び動き出す。そして8体の拘束チェアがあるうちの1つ、X HORSEと呼ばれるSM拘束椅子の上へ強制着地したのだった。
このX HORSEとは、SM拘束椅子の中では人気のX字枷に三角木馬が合体した椅子の事である。丁度X字枷の重なり合う真ん中部分に、三角木馬の胴体が合体している。手枷、足枷付きで拘束パターンはうつ伏せや貼り付けなどが出来るのだ。


「!!!アァア!」

X HORSEに跨った衝撃でロゼッタの声から嬌声が漏れる。
彼女は着地させられる直前、身体を反転させられ、うつ伏せの状態でX HORSEに強制着地させられている。彼女の豊満な谷間から腹部、陰部までが、丁度木馬の三角柱の角に当たり、跨った両足と天高く上げさせられた両腕はやはり動かす事が出来ないのだった。

にも関わらず、クルーエルはX HORSE付属の手枷、足枷に触れると、彼女の両手首と両足首を拘束した。
手枷の鎖は、X字枷の左右てっぺん、2つの巨大な穴から、足枷はX HORSE自体を固定する分厚い床板からで、4つある穴のうち、手前の左右ニ穴から鎖が伸びている。
手枷と足枷の装着により、固定させられた彼女の両腕はVの字型に固定させられ、爪先立ちとなった両足の5本指は、XHORSEを固定する床板に貼り付くような形となってしまう。



これで両足に挟んだ木馬がズレる事はないだろう。



「イヤァ、いやぁ、イヤァ.....。」


ロゼッタは弱々しい声で首を振った。
クルーエル様の洗脳能力が無くとも自分はこのSM拘束椅子から全く動くことが出来ない。
そんな絶望が彼女の胸を一杯にしていく。


「ひぃ!」


クルーエルの笑い声が聞こえたのと同時に、ロゼッタの尻に冷たい物が触れる。
ビクッと身体を震わせた彼女は、何をされるか瞬時に理解し、声を上げたのだった。


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