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無能淫魔とサディスト男
第6章 喋る道具と残酷無慈悲なご主人様達(R18・R18G)

「いやです!お願い、やめて!いやぁ!あああ!ああああああああああああああ!いやぁあああああああああああああ!!!」
ロゼッタの拒絶と懇願は悲鳴へと変わった。
先程作成したウィスキーの氷柱を、クルーエルはロゼッタの肛門へ先端から躊躇なく入れ込んだのだ。
魔法で作られた特別な氷柱の強度は一般的なステンレスと同等である。その為、ロゼッタの秘部の中で折れる事もなく、最奥へと突き進んでいく。
「ひぃう!!いダァい!ヒィ、たい!...ズズッ、ハッ!ひぃう!」
慣らしもないアナルに、無理矢理強度のある異物が入ったのだ。悶絶するような痛みと共に、体全体の体温がグッと下がったロゼッタの顔面は蝋のように白くなる。
寒さで時折歯がカチカチと鳴り、拭う事の出来ない鼻水が床に垂れていく。
彼女の両乳首に引っ付いた丸氷は殆ど溶けておらず、乳首全体の感覚は無くなっている状態だった。
「ひぃう!!アアッ!!やめてぇ!!!お願いぃい!あぁあ!!いやぁあああ!!!」
ヒュッという風を切る音と共に、パチンパチンと乾いた、一種の爆発音にも聞こえる音が室内に響く。
クルーエルが乗馬鞭の長鞭を手に、ロゼッタの尻へ何度も鞭を振り始めたのだった。
釣り竿程の長さで根元から先まで細く、軽く振っただけでも風を切るような音が鳴る恐ろしい鞭である。
「ひぃたい!!んぎぃいたい!!いたい!!いやぁあああ!いやぁあ!いたい、いたい、イダァイぁい!!」
人間であれば、一発叩かれただけで綺麗な赤い線が出来てしまう恐怖の鞭。
その人間よりも多少頑丈な造りをしているとはいえ、何度も強くて叩かれば、決して無傷ではいられない。
現にロゼッタの丸い双丘には、幾つもの赤い線が刻まれ、鞭が食い込んだ部分は青あざが出来てしまっていた。
ヒットした部分を瞬間的に押さえ、転げ回りたくなる程の激痛が何度も彼女を襲う。
抵抗出来ない彼女は、「痛い」と叫びながら大粒の涙を溢すだけだ。そんな彼女をクルーエルは嘲笑うと、徐に口を開いた。

