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無能淫魔とサディスト男
第5章 淫らなおねだりと物騒な約束事
「じゃあ、さっそくヤるか。フェラかセックス、お前にとってどっちが効率が良いんだ?」
「!あ、いえ、私はどちらでも魔力の吸収は可能ですので、蓮様のお好みの方を選択下さい。」
「ただ俺はお前の魔力確保に付き合うだけだぜ?俺が決めてどうするんだよ?」
「す、すみません。効率が悪いと長引かせてしまいますもんね。分かりました。実を言えば、フェラの方が効率が良いのでフェラでお願い致します。」
「....分かった。体位は?」
「えっと....蓮様はそのままベッドの端に腰掛けて頂いて、私が床に跪いてしゃぶらせていただきます。」
「了解。」
気怠げに蓮は一言言うと、スエットのズボンとトランクスを脱ぎ捨て、足を大きく開いてベッドに腰掛けた。その間にロゼッタはしゃがみ込むと、萎えている蓮のペニスの先端部分、亀頭を舌先を使ってチロチロと舐め始めた。
その後、ロゼッタは蓮のカリ首や裏筋等の敏感な部分も小刻みに舐め、睾丸も含めた男性器全体を唾液まみれにしていく。
蓮が何度か浅く息を吐く。
萎びていたペニスも張りが生まれ、勃ち上がってきたのだった。
ロゼッタが蓮の勃起してきたペニスを咥え込むと、ゆっくりと上下運動を開始した。
時折咥えながら唾液たっぷりの舌先で裏筋を吸い上げる。ジュボジュボジュボ、という派手な音が室内に響き始めたのだった。
「ンッ....ロゼッタ、上手いぞ。良い子だ。」
カウパー液が漏れ始めた蓮は、先程とは打って変わった、恍惚とした表情でロゼッタの頭を撫でる。
“蓮様が褒めてくださった!
良かった!あんまり乗り気じゃなさそうだったから、ちゃんと感じてくださって嬉しい”
亀頭をベロベロに舐めながら、竿を握った手を上下に動かしていたロゼッタだったが、蓮のカウパー液が漏れ出てきたのを確認すると、本格的なバキュームフェラを始めようとしていた。