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無能淫魔とサディスト男
第2章 理性崩壊、本能と快楽調教
「ハッ、そうかよぉ。でも生憎ここは人間界だ。郷に入れば郷に従えって言葉知っているか?新しい土地に来たんならその土地の風習や習慣に従うべきって意味だ。テメエのいた世界ではどうか知らねえが、こっちでは人が居住している住居に無断で侵入すると住居侵入罪ってのが成立がする。処罰は3年以下の懲役、又は10万円以下の罰金が下される。お前だって警察の世話になるのは嫌だろう?」
低い、ドスの効いた高圧的な口調が途端に柔らかくなったかと思えば、蓮の左手が身動きの取れないロゼッタの左胸を撫で上げる。
“警察に通報されたくないだろう?
なら身体を抱かせろ”
言外にそう言われている気がしたロゼッタは、恐怖心に抗い交渉を持ちかける為に口を開いた。
「........8万円なら、私のリュックサックの、財布の中に入っています。お願いします、それで許して」
だがロゼッタが最後まで言葉を言い切るよりも前に、蓮の左手が彼女の胸を無遠慮に掴んだ。
痛みに「アッ」と彼女が声を上げる。
「8万?ただでさえ虫の居所が悪い俺の精神を害しておいて8万で折り合いを付けろだと?ありえねえ、最低でも10万だ。」
「ッん、ぜ、全財産なんです。ンッ、アッ、私、キャッシュカードも持てないから、預金も、無くて。ごめんなさい、許して。アァッ。」
「はっ?キャッシュカードも無い事とかあるか?(笑)じゃあ足りねえ残りの2万、てめえの体で払え。自業自得なんだからなぁ?」
「やめ、てぇ、アッ、ヤァ、ンッ。」
更に蓮は右手も追加すると、両手で彼女の巨乳を下着越しに乱暴に揉みしだいていく。
「その割には気持ち良さそうに喘ぐんだな、お前。え?俺に脅されて胸揉まれて感じてんのか?変態が。」
「ち、違う、アッ、お願い、止めて」
そうロゼッタはお願いするものの、蓮は敏感な身体の彼女を嘲笑うように「嫌だね。」と彼女の耳元で囁いた後、持っていたハサミで彼女が着用していたブラジャーの紐を両方切ってしまう。
露わとなった美乳を前に、彼の喉がゴクリと鳴る。そのまま彼女のグラマラスな胸に触れるのかと思いきや、悪代官のような表情を浮かべると、一度彼女に背を向けてある物を取りに行ったのだった。