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無能淫魔とサディスト男
第6章 喋る道具と残酷無慈悲なご主人様達(R18・R18G)


大の字にしたサキュバスの両手首と両足首に手錠と足枷を装着させるが、この時全て”片側のみ“取り付ける。
その為、手錠と足枷はそれぞれ2つずつ必要なのだ。
すると、八つ裂きの刑実行者に強制的に選ばれた4名が、舞台に上がる。
皆、顔面蒼白だ。
何せ彼ら4名は、後日メビウスストリップの拷問と八つ裂きの刑を受ける事が確定している4名だからだ。

彼らが持っているのは長い鎖だ。その鎖をもう片方の空いた手錠や足枷と固く結びつける。
ピーッという笛の音が鳴り響くと、4人は異なる方向に前進するのだ。
ノロノロしていると、鞭が飛んでくる為、彼らは前進するしかない。彼らが1歩ずつ前に進む事で、サキュバスの肉体が4方向から引き裂かれるシステムになっている。
想像しただけでもゾッとする光景である。



“メビウスストリップの烙印を付けてやろうか?”


8の数字を横にしたような記号、メビウスストリップの烙印を押された者は皆、拒否権を奪われた八つ裂きの刑実行者だ。

つまり「死刑の手伝いと殺処分を希望するか?」とザックレーは聞いてきたのである。


ロゼッタの叫び声がピタッと止まるのは当然の事だった。



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