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私…
第2章 出会い…
あれから3年の月日が過ぎ私は中学3年になっていた。

この頃の私は同窓男子から性的な事を授業中されていた。

声を出す事も出来ず、先生にバレでもしたらと思うと余計に

感じてしまうので。

いつも理科の授業で教室が暗くなる時は、トイレと逃げ込むのが

日課になった。

それでも、男子はワザと教室に遅く行くフリをし、

トイレで待ってるのである。

先生が心配して

「保健室で休んでいる?」

と聞いてきたので、

「お腹が痛いのでそうします。」

と言って男子の手を振り切り、トイレの中から先生の方に向かって

歩いて行った。


どれほどしたいのか、分からないけれどそれでも男子は、

私の帰り道橋の高架下で待ち伏せをし、親が居ないのを確認すると

自宅まで入り込み関係を迫ってきた。

もう諦めて従う事しか私には無かった。

それでも妊娠だけはさけたかった為、条件を付けた。

「その代わり、汁は口にだして」

と言った。

男子は興奮したようだった、する事したらその日を境に、男子からの

性的な事は無くなったのだった。

その代わり自宅に来ては、私の口に出して行くようになった。

私はその事が間違いがおきない為の、たった1つの手段だと言う事を、

3つ年上の兄貴の本に書いてあったのを見ていて知っていた。


でも始めは気持ち悪く吐きそうになりながら、少しずつなれて
行ったのだった。


卒業する頃には、完全に根元まで銜える事は無理だったが

先を少し銜え、られる様になっていた。

佐藤さん(あの人)に出会うまで後3年…
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