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私…
第3章 人形になって
「〇〇〇ちゃん起きなさい学校の時間よ」

と言いながらローターを強くした。

朝からまだ登校には1時間30分前に

ローターの振動で起こされた。
そのまま制服に着替え洗面所に向かった

顔を洗い歯を磨き終わるとトイレに入ろうとすると
先輩が尿瓶を用具入れから出してきた。
(まさかここでも飲まされるのかな)
と思っていた。

「〇〇〇ちゃんこれにするのよ」

と洗面所のタイルの上に置いた
廊下を賑やかに同級生達が洗面所へ
入って来た。

「あら〇〇〇さん〇〇先輩おはようございます」

と挨拶された、恥ずかしくて身体をモジモジしていると
同級生たちはニヤニヤしながら

「〇〇〇さんどうなさったの」
「トイレに行きたいの」

と答えた
すると同級生たちは

「目の前にあるじゃない、見てて差し上げるわ
我慢は駄目ですよ」

と言われ昨日あの人が行ってた事はこう言う事
だったのだとつうかんした。

覚悟を決めて尿瓶に注ぎこんだ

「あらら〇〇〇さん人が見ている前で御トイレ
なさるなんて変態ですわね」

「これからは皆さん〇〇〇さんの事を変態さん
とお呼びになりましょう」

と言い放ったのでした。
これもあの人の命令だと従った。

尿瓶を先輩は持ってトイレに捨てに行こうとしていた。
まだ先輩は私が飲尿出来ないと思っていると、
あの人に言われて居た。

先輩は1週間飲む事が出来なかったのだ
「見せ付けてやれば良い」
と言われていたのを、思い出し先輩が
持っている尿瓶をとって着ている制服をそこで脱いで

尿瓶を傾けて口の中に注ぎこんだ。
先輩は唇をかみ締め舌打ちした。
後尿瓶を取り上げトイレに流したのだった

同級生たちは、
悲鳴に似た声を出す者、逃げ出す者が居た。
もう1度歯を磨き部屋に戻り
朝食を食堂に食べに行って
学校に行った。
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