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人質交換を託された女
第3章 人質+1
「あなたは最初から…拘束されるのを予想していたみたいだ…私は警察に『交渉人を派遣しろ…』と伝えたんだ…」

その言葉に私は「えっ…」と驚きを隠せなかった。

「行員の身代わりになるつもりだったのだろうが…人質の存在を確認する前に…自ら進んで身柄を拘束されてしまうなんて…ドジな捜査員だな…」

私は「なっ…」と侮辱された驚きの声しか返せなかった。

「あなたには選択する自由を与えた…残念だが手を後ろに回すのは早かったかもな…あの時に人質が全て解放されるまでは…と拘束を選ばずに…交渉すべきだったんだ…」

私は絶望感いっぱいになり、「そんな…」としか言葉が浮かばなかった。

「組織に従順なあなたは単独で動けない…だから、あなたを裏口で拘束すべきだった…これじゃあ…他の行員と変わらない…Easyだ…」
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