この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人質交換を託された女
第18章 炎の誓い
彼の唇と触れ合いを続けながら、「ハッ…」と熱い吐息を吐き出していた。彼の胸に抱き寄せられ、体を預け、再び唇を重ね合わせる。そっと胸の膨らみを揉まれ、重みを軽くさせてくれるような愛撫に、瞳を閉じ、彼の右腕に頬を埋めてしまいたくなる。
視界の隅には鏡に映る女が見えていた。彼の腕に自らの腕を絡ませ、女の膨らみの柔らかさに触れられるのを恥じらうように、体をくねらせ、彼の右手を封じようとしていた。そこへ彼の左手がキャンドルの淡い光で照らされたお尻へと伸びていた。
「アァァ…ンンッ…」とお尻の窪みを腋でされた時のように、そっと撫でられ、彼の右腕にしがみつき、身を震わせながら、大きな声が漏れてしまう。
視界の隅には鏡に映る女が見えていた。彼の腕に自らの腕を絡ませ、女の膨らみの柔らかさに触れられるのを恥じらうように、体をくねらせ、彼の右手を封じようとしていた。そこへ彼の左手がキャンドルの淡い光で照らされたお尻へと伸びていた。
「アァァ…ンンッ…」とお尻の窪みを腋でされた時のように、そっと撫でられ、彼の右腕にしがみつき、身を震わせながら、大きな声が漏れてしまう。