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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第4章 美咲の告白「4月下旬・Portrait」
「旦那さん、溜まっている感じじゃない?アダルト動画も観ないで、真面目よね。もしかして、旦那さんもオナニーとかしない感じ?」

と、訊く雫石忍さん。

「どうなのかしら?そういう素振りはないけど」

と、答えると、

「夜の店とか行ったりはしていない?」

と、訊く雫石忍さん。

確かに、私のときは暴走していた感じはあるけど、、、それ以外で、そういう感じはなかった。。。ママ友は、

「もう、うちの旦那、夜遊びがひどくて」

「ラウンジの名刺みたいなカードがあって、ググってみたら、風俗店なのよ」

とか、いろいろ話は訊くことがあったけど、、、そういう気配はなかったわ。ま、基本が海外勤務だから、向こうで何をしているのかはわからないけど。。。

「そういえば、夫は、『海外はハニートラップとか、性病とか、風土病とか、いろいろあるからね。現地の人との接点はないようにしている』と言っていましたから」

と、伝えると、

「それは、あるわね。特に日本人の駐在員とかだと、ハニートラップは危険かも。風土病は私も罹ったことがあるから、ツラいわよ。性病もあるかもね。。。私も今から思えばチャレンジなことしていたって思うから」

と、笑う雫石忍さん。そうでしょうね。。。コンドームをしていれば、性病は予防できるとは思うけど、、、キスとかしたら、普通に、新型コロナウイルスなどは当然としても、他の感染症でも感染しそうだから。

「じゃあ、とりあえず、写真を撮りましょうよ。娘さんと美咲ちゃんの三人の写真」

と、微笑む雫石忍さん。私が頷くと、

「咲良ちゃん、咲月ちゃん、こっちに来て」

と、声をかける雫石忍さん。

「さあ、どこがいいかしら?」

と、言いながら、歩く雫石忍さん。

「あそこがいいんじゃない?」

と、桜の木の下にある、幼児用すべり台を指さしました。三人で滑り台に並び、バックに桜の木の構図で、

「はい。バター」

と、言う雫石忍さん。珍しい掛け声だけど、定番のチーズじゃないので、思わず笑ってしまい、結構、いい笑顔になっていました。娘たちも、

「チーズじゃなくて、バターだって」

と、笑っていて、楽しい撮影ができました。10枚くらい、雫石忍さんが撮ってくださって、LINEで、

「良さそうなのを送るわね」

と、3枚を送ってくれました。どれもいい感じで、夫のLINEに送りました。
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