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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第4章 美咲の告白「4月下旬・Portrait」
「いろいろと、撮りためていたから。ジャンルもスポーツ、ネイチャー、ピープル、ヌード、グラビア、ライフとかね。美咲ちゃんって、ナイスバディだし、可愛い顔しているから、こういう世界でも活躍できたかもしれないわね。ま、さすがに、29歳からは厳しいかもしれないけど。旦那さん、上手くゲットしたわね」

と、笑顔で話す雫石忍さん。

「そう?出産してから太って。1人産むごとに5㎏は増えた感じなのよ」

と、話すと、

「もし、体重が気になるならダイエットしたほうがいいわよ。でも、食事制限は、ダメ。リバウンドするから。するなら、筋肉増強よ。基礎代謝が増えると自然に痩せるから。ま、私みたいに筋肉マッチョになると、食べる量も多いから痩せないけどね」

と、腕を曲げて、筋肉を見せる雫石忍さん。私の脹脛ぐらいはありそうな二の腕。

「話はこの辺りにして、撮りに行きましょうか。そこの公園だったら、すぐに戻れるし」

と、私に声をかけてから、

「麗。下の公園にいるから、何かあったら、LINEするか電話するかして」

と、麗ちゃんに伝えて、私と雫石忍さんは部屋を出た。

「そうね。その服装じゃあれだから、美咲ちゃんの家に寄って、それらしい服装に着替えたら?」

と、雫石忍さんが提案されて、確かに、普段着で、いわゆるファストファッションだったので、着替えることに。

隣のマンションの私の部屋に移動した2人。

「大人の雰囲気を出したいから、ロングスカートはない?」

と、訊く雫石忍さん。持っているロングスカートを全部、広げた。と言っても、夏用は1枚だけ。紺色のフレアスカート。ちょっと透け感があって、涼しげ。

「いいわね。それに、これを着たら似合うわよ」

と、ミックスリブ柄のニットのノースリーブ。色は、オフホワイト。着替えて、鏡の前で見てみると、若干、胸のふくらみが強調される感じはするけど、問題はない感じ。ま、買うときに試着もしているので、想定内の感じでした。

「今日のイメージは、避暑地の一枚って感じで。実際は、蒸し暑いけど」

と、笑う雫石忍さん。確かに、4月にしては暑い日でした。

「日焼け止めクリームを塗った方がいいわよ」

と、アドバイスをしてくれた雫石忍さん。確かに日射しがあるので、日焼けしそうな感じでした。
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