この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第4章 美咲の告白「4月下旬・Portrait」
「手伝うわ」

と、私が言っても、

「いいから、いいから、そこに座っていて」

と、話す雫石忍さん。お皿が一通り、いきわたると、

「じゃあ、いただきます!」

と、雫石忍さんが声をかけると、麗ちゃんも翔くんも、凌くんも、私も咲良、咲月も、一緒に

「いただきます」

と手を合わせて、挨拶して、食べ始めました。

「さきほどの写真は、食べ終わったら整理するわ」

と、話す雫石忍さん。

「そんな、慌ててしなくても」

と、私が言うと、

「せっかくだから。早い方がいいって」

と、話す雫石忍さん。

「食べ終わったら、お皿はシンクに置くこと」

と、雫石忍さんが言うと、早くも食べ終わった翔くんと凌くんが、お皿を持って、キッチンのシンクに運びました。

「ママ。自転車で走ってくるから」

と、翔くんが言うと、

「提出物は終わったのかい?」

と、訊く雫石忍さん。

「大丈夫。もう、ロイロノートで提出したから」

と、答える翔くん。

「俺も終わっているから」

と、答える凌くん。

「そうかい。だったらいいよ」

と、雫石忍さんが言うと、2人は、

「咲良ちゃん、咲月ちゃん、お姉ちゃん、バイバイ」

と、言って出て行きました。

「ははは、美咲ちゃんは、お姉ちゃんなんだね」

と、笑う雫石忍さん。

「確かに、51歳の私に、29歳の娘がいてもおかしくないからね。だとすると、咲良ちゃんと咲月ちゃんは孫みたいなもんだ」

と、笑う雫石忍さん。確かにそうかも。。。22歳差だと、親子でもありうる感じ。そう、思うと、雫石忍さんは、若く見える感じ。ママ友として違和感がないのだから。

「ゆっくり食べていてね。私は、さきほどの写真を整理するから」

と、離席した雫石忍さん。麗ちゃんと、咲良、咲月は、何やら、先ほどしていたゲームのお話で盛り上がっていて、食べるのは相当遅い感じ。

私がキッチンで皿を洗おうとしていると、

「しなくてもいいわよ。あとで、するから」

と、作業をしている部屋から雫石忍さんの声がしました。

「というか、美咲ちゃん。一応、良さそうなのをピックアップしたから、Lineで送るわね」

と、話す雫石忍さん。バイブレーション機能が作動して、Lineが来た感じ。

「着信したわ」

と、私が伝えながら、Lineを確認しました。
/97ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ