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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第4章 美咲の告白「4月下旬・Portrait」
「もしよかったら、明日からは、宿題を持ってきて、麗と一緒にしたら?」

と、提案された雫石忍さん。それは助かるけど、、、いいの?と思って、雫石忍さんの方を見ると、麗ちゃんが、

「そうだね。咲良ちゃん、一緒に宿題しよう」

と、誘ってくれました。雫石忍さんが、

「一緒にじゃなくて、お姉ちゃんなんだから、『わからないところがあったら教えてあげる』とか、言えないの?成績が成績だけど、一年生の内容なら教えてあげられるでしょう」

と、言うと、頷いて、

「そうだね。咲良ちゃん、一緒に宿題して、わからなかったら、私に訊いて。頑張って教えるから」

と、笑顔で咲良に話しかけてくれる麗ちゃん。

「そんな、麗ちゃん、いいの?忍さん、いいのかしら?」

と、私が訊くと、麗ちゃんがいち早く、

「いいわ。麗は妹が欲しかったの。咲良ちゃんも咲月ちゃんも私の妹みたいなものだから、気にしないで」

と、答え、雫石忍さんも、

「ということだから、気にしないで。私も美咲ちゃんと、一緒に過ごしたいし」

と、私の微笑む雫石忍さん。今まで、ママ友と言ってもほとんどが年上で、偉そうに仕切られ、偉そうに助言・忠告という名の命令をされてきた私に、雫石忍さんの優しさは嬉しかったので、喜んで、

「じゃあ、お言葉に甘えて、明日も来させていただきます。麗ちゃん、宜しくね」

と、麗ちゃんに話しかけると、少し恥ずかしそうに、

「うん。まかせて」

と、答える麗ちゃん。咲良と咲月も、

「やった!麗お姉ちゃん、明日もヨロシクね」

と、麗ちゃんに頭を下げていました。

そうこうして、雫石忍さんのお宅から自宅に戻りました。

夕食の用意をしながら、

「雫石忍さんのパーソナルコンピューターのスライドで見た、女性の写真の数々。。。ヌード、、、ってそれだけでも刺激的でした。なのに、さらに、もっと激しい。。。生々しい、、、バイブレータという棒を使った写真や、ディルドを使った写真。ディルドを使った写真は最初しか見なったけど、、、あのグロテスクな色と形。そして、何より、あのように、夫のことを思いながら、写真を撮って、それを夫に送り届けて、夫の欲求不満を解消につなげ、夫に自分の想いを伝えて、浮気防止に努める女性たちの愛情。すごいわ。。。

と、思いました。。。
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