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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第6章 美咲の告白「GW・Portrait」
子供用の小さな滑り台。上のところにはゲートのようなものが付いていて、171㎝の私が通るのはたいへん。その手前でストップをかけた忍さん。私が振り返ると、

「そのゲートをゆっくりとくぐって」

と、微笑む忍さん。言われたように、ゆっくりと、くぐりました。というより、狭くて、ゆっくりとしか、くぐれません。慌ててくぐると、頭をぶつけそうな感じ。

くぐっている間に、ピピピピ、カシャッという音、カシャッ、カシャッと音がして、三枚ほど撮影。

「いい感じよ!お尻を突き出した感じが。大きなお尻、さらに突き出して!」

という忍さんの声。誰もいないとわかっていても恥ずかしい感じ。

「いい感じよ。その表情。美咲ちゃんの恥ずかしがる表情は、セクシーよ」

と、話し、さらに、

「じゃあ、滑り台の上で立ってみて」

と、笑顔で手を振る忍さん。私も立ってから手を振りました。そこで、ピピピピ、カシャッと、一枚。

さらに、

「滑り台をスキーのジャンプ台みたいに、お尻をつけずに、屈んだ状態で降りてきて」

と、話しながら、小走りで、滑り台の降りた先でカメラを構える忍さん。私が言われたように降りて行くと、ピピピピ、カシャッと音がして、忍さんが、good!と親指を立てていました。

「いいわ!ふくらはぎと、ふくらはぎの間から、パンティが見えそうで、見えないようなチラリズム」

と、興奮気味に話す忍さん。

児童公園だけあって、設置されている遊具は、当然、子供向け。人がいるときだと、こんなところを大人が入って行っていると、よほど小さな子供を連れたお母さんが安全確認のために付いている場合を除いて、不自然ですが、誰もいないので、どこでも入って行けました。
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