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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第7章 忍の告白「GW・Portrait」
「でも、私、夫に、結婚してからは、下着姿は見せたというか見られたことはないと思うわ」

と、さらに、真面目に話を続ける美咲ちゃん。でも、そんなことがあるのかしらという内容。夫婦生活で一緒の空間にいれば、、、下着姿くらい見られちゃうんじゃない?と思って

「そうなの?夫婦で一緒に暮らしていても?」

と、訊くと、

「だって、バスタイムは脱衣室で着替えるし、普段の着替えは、私と娘たちは同じ部屋で着替えるけど、そこは、夫は入らないことになっているから」

と、説明する美咲ちゃん。なるほど、、、取り決めがあるのね。旦那さんって大人しい人なのかも。年下の美咲ちゃんと、そんなことを取り決めて守っているなんて。。。

「あ~、そうなのね。私はシングルマザーで、旦那さんと一緒に暮らしたことがないからわからないわ。いつもラブホテルだったから」

と、私は私の事情を話したわ。そして、

「だったら、旦那さん、チラっと美咲ちゃんのパンティが見えたら、ドキドキすると思うわよ。だって、見たことがないんでしょ」

と、パンチラ効果を話したら、

「そうですね。LINEで送ってみて反応を見ないとわかりませんけど」

と、理屈は理解できたけど、旦那さんに通用するかどうかが気がかりみたいな感じ。

「そうね。そろそろ、一度、戻って、パンチラ写真を旦那さんに送信してみたら」

と、私が提案して、公園の時計もいい時間だったので、戻ることになりました。

戻る途次は、子育てとか子供の話をしていたわ。

「男の子の子育てってどんな感じなのですか?」

と、美咲ちゃんは訊いていたわ。欲しいのね。男の子。女の子2人ならそうなるわよね。私も男の子2人だったから女の子が欲しくて、頑張って麗が生まれたから。

「そうね。小さいときは、女の子より手がかかるかも。翔は麗の3倍くらいは手がかかったわ。凌も3倍とは言わないけど、2倍以上は手がかかっているわ。とは、言っても、兄弟げんかが多いからというのもあるから、男の子が一人ならマシかも」

と、率直な意見を伝えたわ。

そんなこんなで、話をしながら歩いていると、私のマンションに着いたわ。

玄関を開けると、話をしてた息子2人が出迎えてくれたわ。
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