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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第8章 美咲の告白「GW・露出事始」
夫から褒められないというのは、どうしても自信にはなりません。身近な人が否定的だと、それが社会一般と理解してしまいます。それに、女性の価値観として、痩せているは綺麗に直結しています。まして、BMIの数値が、どうだこうだとか、聞こえると余計です。

夫は、学生時代にアルバイトで通販のモデルをしていたころのBMI20くらい、体重で60㎏前後だった頃の私が好きで、無理やり結婚に持ち込んだ感じの人でしたから、BMI25くらい、体重で74㎏前後の今の私はあり得ないのだと思います。

といっても、痩せるのは非常に困難です。太るのは妊娠するたびに12㎏くらい太って、出産して5㎏減って、という感じでしたが、それを2回したので、結果的にプラス14㎏で、74㎏になったのですが。。。

特に胸とお尻が大きくなりました。ウエストは微増でしたが。。。

夫に言われたのは、

「アライグマがパンダになった」

でした。そのたびに、

「私の目の周りは黒くない」

と、言い返していましたが。。。痩せないといけないのはわかるので、健康上も問題がありそうだから。

でも、忍さんは、

「グラマラスでいい感じよ」

と、ほめてくれて、この時も、

「ノーブラのほうが胸を押さえつけないから、自然体で魅力的よ」

「胸を押さえつけて小さく見せるのは止めた方がいいわ」

と、言ってくれて、胸のつかえがとれたというか、和らいだ感じでした。

「旦那さんが、大きな胸がだめだと言えないくらい、素敵な写真を撮って、大きな胸の魅力を知ってもらいましょう」

と、言いながら、公園の新緑の下で撮影をしました。

「そうよ。その感じ。そこで、腰をかがめて、うつむいて。いい感じよ。そう、胸の谷間が服の間から覗いて」

と、言いながら、ピピピピ、カシャッと、シャッターを切り、

「じゃあ、次は、そこのベンチに座って、両手を挙げて、大きく伸びをして」

と、言われて、私が両手を挙げて、伸びをすると、

「そう。いい感じよ。乳首のぽっちりが際立つわ」

と、忍さんが、言いながら、ピピピピ、カシャッと、シャッター音が響きました。

「じゃあ、少し休んでから、続きをしましょうね」

と、忍さんが、私が座っているベンチに座りました。
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