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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第8章 美咲の告白「GW・露出事始」
カメラを構える忍さん。

降りる途中、下を見ると半袖シャツの胸元から谷間が見えた。日焼けして黒い地肌の胸元とその奥に見える白い乳房の二重奏。忍さん、ノーブラなの?

私は撮影前に外したけど、まさか、忍さんがノーブラだとは思わなかった私。

「忍さん、ブラジャーは?」

と、訊くと、

「あ、見えた?」

と、言って笑い、頷くと、

「ノーブラよ。こういう撮影するときは、被写体に合わせることが多いのよ」

と、笑った。そして、

「だって、撮られる側だけが、その格好で、撮る側が、普通の格好だったら、恥ずかしいでしょ。一緒の格好をした方がいいのよ。だから、私は水着撮影は、私も水着。ヌード撮影は、私も全裸で撮るわ」

と、話す忍さん。自分だけ、夫が喜ぶから恥ずかしい格好だと思っていたけど、1人じゃないとわかって、安堵したというか、気分が楽になった。

というか、気遣いしてくれる忍さんに感謝した。

「じゃあ、次の撮影をするわよ」

と、話しながら歩く忍さん。

「はい」

と、返事をしてついて行った。日差しが強い。照り返しもあって、ジリジリと暑い。

「汗が滲んできたわね」

と、私に話す忍さん。お互いに汗で、シャツが湿っていた。

「夏の雰囲気が伝わるから、そこで撮影しましょう」

と、話す忍さん。

「そこの石の上に寝そべってみて」

と、話す忍さん。言われたように、公園の名称が掘られた石の上に寝そべると、

「ピースじゃなくて、こんな感じ」

と、言って指を3本立てる忍さん。え?と思わず、首を傾げるような感じになると、そこで、ピピピ、カシャッと、シャッター音。

指を3本立てて、忍さんに見せると、ピピピ、カシャッと、シャッター音。

「これはね。『石の上にも三年』という意味よ。長い間、待ち続けている。どんなに辛くても辛抱していれば、やがて、何らかの変化があって、好転の芽が出てくるっていう意味よ」

と、私に話す忍さん。確かに。今は会えなくて辛くても、辛抱すれば、好転するはず。忍さんの言葉に勇気をもらいました。

「ほら、胸を逸らして撮ったから、美咲ちゃんの胸のふくらみが強調されて、先端の突起もよく見ればわかるわ。旦那さんも喜ぶわよ」

と、話す忍さん。
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