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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第8章 美咲の告白「GW・露出事始」
そうかもしれない。夫は、私の乳首の色と形が綺麗だと言い続けていた。母乳育児で、当然、使用感がでてきて、私は、綺麗だとは思えなかったけど、夫は、その言葉を言い続けていた。子育てを、母乳育児をやり遂げた証明を恥じることはないと言い、帰国した際には、吸って、

「まだ、母乳が出るね」

と、笑いながら、飲むこともあった。と言っても、乳首も乳輪も、男女に差はないのだけど…。膨らみが違うというなら、確かにそう。夫は、乳房が大きくなることに関しては、喜んでいる感じはなかった。世には『おっぱい星人』と呼ばれる巨乳マニアもいるのに、夫は、そういう人種ではなかった。口癖のように、

「痩せたほうがいい」

と、言っていたけど、忍さんの写真では、そんな言葉はなかった。それは、夫が許容してくれるようになったことを意味するのか、それとも、忍さんの写真が綺麗だからOKなのか、そこはわからなかったけど、なんとなく、忍さんの写真が綺麗だからではないかと思った。

実際、忍さんの写真が綺麗だった。大きな乳房も悪くないと思わせるような写真だと、私は思ったし、夫もそう思っているのかもしれないという感じの今までの反応だった。

「さあ、続きを撮るわよ」

と、話す忍さんの声で、私は現実に引き戻された。暑さで汗が髪を伝う感じがあった。

「あ、その前に水分補給した方がいいわよ」

と、水分補給を勧める忍さん。ふうっと、水分補給して漏れる息。

「じゃあ、そこの四阿(あずまや)のベンチに腰掛けて、こちらを見て」

と、話す忍さん。私はベンチに腰掛けて、忍さんの方を見た。

「そう。レンズを見て、そう。見上げる感じ」

と、話す忍さん。私が忍さんのカメラのレンズを覗き込むように視線を上げると、

「いい表情よ」

と、話しながら、ピピピ、カシャッと、シャッターを切る音がして、

「足をベンチにあげて、組んでみて」

と、話す忍さん。ベンチにあげて組む?なんとなくしかわからないけど、言われたように脱いでベンチに足を曲げて乗せた。スカートが軽くめくれる感じ。

「そう。こっちを見て」

と、スカートのなかが見える位置から撮る忍さん。多分、いきなりだったら、断ったかもしれない角度だったけど、もう、慣れてきていたから、そのまま、レンズを見た。
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