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「本日も撮影日和」 微熟妻・美咲
第9章 忍の告白「GW・露出事始」
「気を付けてゆっくり、降りてきて」

と、私が言うと、美咲ちゃんは笑顔になるわ。でも、その頬が赤いのは、恥ずかしいから。たぶん、ショーツが湿ってきていることに美咲ちゃんも気が付いているという気配がしたわ。

降りてくる美咲ちゃんに向けて、私はシャッターを切ったわ。頬が赤いうえに、童顔で、恥ずかしいはずなのに楽しそうな美咲ちゃん。

「いい感じよ。童心にかえった感じで、可愛いわよ」

と、私は思ったままに言った。そう、確かに童心にかえった感じの表情。でも、子供と違うのは、ショーツが濡れるほど感じているということ。降りてきた美咲ちゃんに、

「ちょっと疲れた?」

と、声を掛けると、手のひらをチラッと見た美咲ちゃん。体重を支えるのは手のひら。荷重がかかって、痛みがあるのかもしれないと思ったわ。

「美咲ちゃん。手のひらは大丈夫?」

と、私が心配すると、手のひらを見て、笑顔で大丈夫とアピールする美咲ちゃん。こういうところも可愛い。その見ていた手のひら。とても、綺麗な手のひら。白い肌で、節も目立たない。

「綺麗な手ね」

と、思わず自然に声が出たわ。よく見ると、肌が白いのはわかっていたけど、ムダ毛もなくて、透けた静脈がわずかに見えるけど、白い肌。日焼けとは無縁。メラニン色素の沈殿もない感じ。

「手だけじゃなくて、腕やふくらはぎも、綺麗。白くて透明感があって、どんなUVケアをしているの?」

と、私は訊いてみた。美咲ちゃんから、UVケアの話が聞けた。いろいろ詳しいみたい。私の頃みたいに肌が黒い方が健康的という時代ではなくなったのは知っていたけど、驚く話ばかりだったわ。

「そうなのね。私たちの若いころは、『地肌は焼いた方が健康にいい』って言われていて、グラビアアイドルの人たちも、日焼けして、黒いことが健康的で魅力的って言われていたのよ。でも、最近は、白い肌、透き通るような肌の方が綺麗だと思う」

と、感想を伝えたわ。20年。時代が違うと、こんなに価値観が変わるのね。かとうれいこさんだって、今は、白い肌になってテレビに出ている。まるで、グラビアアイドル時代とは別人。

私も美白とかUVケアとかした方がいいのかもしれないと思ったわ。
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