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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第1章 第一楽章 アンダンテ


高速自動車道のまわりの風景に山が目立ってくると雪が降ってきた。
BMWはスタッドレスタイヤに替えてあった。
あやさんは助手席でかわいらしい寝息をたてていた。

レストランから出たあやさんは、駐車場の車の中で達してしまった。
レストランの彼女が座っていたシートには、くっきりと愛液のシミができていた。
他人の目を気にしなくていい車内で、こらえていた刺激をめいっぱい自分で与え、何度か身体を痙攣させ、声をもらした。
その姿はすごく淫乱で美しかった。
「いくうッ・・・」

眉間にしわを寄せつぶやいた彼女はぞっとするほどセクシーだった。
達した後、赤い革のコスチュームを脱がせた。
ローターが入っている部分を中心に、色がすっかり変わるほど濡れていた。

「上品な奥様の顔をしているのに、こんなに垂れ流して・・・淫乱な女だね、あやは」
「だってぇ・・・雄一郎がいじめるんだもの・・・」

荒い息づかいの隙間からとぎれとぎれに小さな声で言った。
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