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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第1章 第一楽章 アンダンテ
高速を下り、別荘の近くであやさんを起こす。
「あや、どう行けばいいの?」
雪は吹雪になっていて、ヘッドライトに帯状に浮かび上がる。
ちょっと目を開けた彼女は一瞬ぼんやりしていたが、外の風景を見ると声をあげた。
「わー、すごい雪。きれいねー」
「もう近くだよね」
ナビの画面を見ながら彼女が言う。
「うん、大丈夫、このまま真っ直ぐ行くと、あと5分くらいかな」
ナビの通りに行くといいんだろうけど、一本道が続いているだけなので、本当にここでいいのか、ちょっと不安になって、彼女を起こしたのだ。
まもなく、突然森林の中に綺麗な照明が現れた。
別荘地に着いた。
ゲートを見て驚いた。
高級感のある、アールヌーボーのデザインを思わせるような鋳物の扉で、関係者以外は中に入れないようになっている。
「そこの門に車を近づけて停めて、ゆっくりね」
ゲートが自動的に開いた。
「すげー・・・」
車のナンバーと車種を登録しているらしい。
中に車を入れると、また扉が閉まる。
ゲートのあたりも含めて、敷地内の道路はすべてヒーティングがしてあり、雪が積もらないようになっているようだ。
「何軒くらいあるの?」
「さあ、50軒くらいかな」
森の中に瀟洒な別荘が点在している。イルミネーションが雰囲気を盛り上げている家もある。まるで日本じゃないところに来たようだった。
ゲートからずいぶん走ったところにあやさんの別荘はあった。
小さな門にあやさんの名字が刻まれたプレートがあり、そこから入り、森を少しいったところにログハウスが建っていた。
北欧を思わせるデザインだった。
BMWをガレージに停める。ガレージから直接家に入れるようになっていた。
予想以上に大きな家だった。
(やっと着いた・・・。これであやさんをたっぷり堪能できる・・・)
ぼくの全身は、あやさんと過ごす「冬の休日」の期待で、わなないているようだった。
「あや、どう行けばいいの?」
雪は吹雪になっていて、ヘッドライトに帯状に浮かび上がる。
ちょっと目を開けた彼女は一瞬ぼんやりしていたが、外の風景を見ると声をあげた。
「わー、すごい雪。きれいねー」
「もう近くだよね」
ナビの画面を見ながら彼女が言う。
「うん、大丈夫、このまま真っ直ぐ行くと、あと5分くらいかな」
ナビの通りに行くといいんだろうけど、一本道が続いているだけなので、本当にここでいいのか、ちょっと不安になって、彼女を起こしたのだ。
まもなく、突然森林の中に綺麗な照明が現れた。
別荘地に着いた。
ゲートを見て驚いた。
高級感のある、アールヌーボーのデザインを思わせるような鋳物の扉で、関係者以外は中に入れないようになっている。
「そこの門に車を近づけて停めて、ゆっくりね」
ゲートが自動的に開いた。
「すげー・・・」
車のナンバーと車種を登録しているらしい。
中に車を入れると、また扉が閉まる。
ゲートのあたりも含めて、敷地内の道路はすべてヒーティングがしてあり、雪が積もらないようになっているようだ。
「何軒くらいあるの?」
「さあ、50軒くらいかな」
森の中に瀟洒な別荘が点在している。イルミネーションが雰囲気を盛り上げている家もある。まるで日本じゃないところに来たようだった。
ゲートからずいぶん走ったところにあやさんの別荘はあった。
小さな門にあやさんの名字が刻まれたプレートがあり、そこから入り、森を少しいったところにログハウスが建っていた。
北欧を思わせるデザインだった。
BMWをガレージに停める。ガレージから直接家に入れるようになっていた。
予想以上に大きな家だった。
(やっと着いた・・・。これであやさんをたっぷり堪能できる・・・)
ぼくの全身は、あやさんと過ごす「冬の休日」の期待で、わなないているようだった。