この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第2章 第二楽章 アダージョ
ログハウスに入ると雄一郎は部屋のなかを見渡した。
「へ〜・・・すごい豪華なんだ・・・」
荷物をリビングの床に置くと彼はそう言い、あたしを抱きしめ、唇を求めてきた。
部屋の中は冷え切っている。
舌をからませた濃密なキスをしながら、彼の右手はあたしのお尻を撫でまわし、つづいてスカートの中に侵入してきた。
「あう〜ん・・・ちょっと待って、部屋を暖めましょう」
「そうだね、暖かくしないと裸になれないからね」
まず最初に暖房を入れる。暖房は灯油のヒーティングになっていて、各部屋に床暖房とクリーンヒーターがついている。連絡をしておくと、管理人さんが屋外の灯油タンクに灯油を入れておいてくれるのだ。
「手入れが行き届いているんだね」
「管理がしっかりしているのよ。週に一回は窓を開けて風をいれてくれるし」
「あ、暖炉もあるんだぁ。これ本物?」
「うふふ・・・火、入れてみる?」
「うん、いれよういれよう」
まるでおもちゃを貰った子どものようにはしゃぐ雄一郎が可愛い。
薪を暖炉に並べ、着火材に火をつける。ほどなくぱちぱちと薪に火がつく。
「お風呂どうする? 露天風呂もあるのよ」
「ホント?」
「ジャグジーもついてるの」
ふたりでバスルームに行く。
内風呂につづいて裏庭には露天風呂がある。
デッキで渡るようになっているのだ。
吹雪なので今日はやめにして、内風呂にお湯を溜める。
天然温泉がひかれているので、硫黄の匂いがバスルームにあふれる。
ふたりではいるには充分すぎるほど広い浴槽にお湯を入れ、リビングに戻る。
「いい別荘だね。ときどきしか使わないなんてもったいない」
リビングはもうすっかり暖まっていた。
「さあ、あやを淫乱のように扱わなきゃ」
雄一郎があたしを抱きしめ、またキスをしてくれる。
消えていた欲望がすこしずつあたしを燃え上がらせる。
「お風呂にはいりたい・・・」
「一緒に入っていいかな?」
「うん、一緒にはいって・・・」
☆
「へ〜・・・すごい豪華なんだ・・・」
荷物をリビングの床に置くと彼はそう言い、あたしを抱きしめ、唇を求めてきた。
部屋の中は冷え切っている。
舌をからませた濃密なキスをしながら、彼の右手はあたしのお尻を撫でまわし、つづいてスカートの中に侵入してきた。
「あう〜ん・・・ちょっと待って、部屋を暖めましょう」
「そうだね、暖かくしないと裸になれないからね」
まず最初に暖房を入れる。暖房は灯油のヒーティングになっていて、各部屋に床暖房とクリーンヒーターがついている。連絡をしておくと、管理人さんが屋外の灯油タンクに灯油を入れておいてくれるのだ。
「手入れが行き届いているんだね」
「管理がしっかりしているのよ。週に一回は窓を開けて風をいれてくれるし」
「あ、暖炉もあるんだぁ。これ本物?」
「うふふ・・・火、入れてみる?」
「うん、いれよういれよう」
まるでおもちゃを貰った子どものようにはしゃぐ雄一郎が可愛い。
薪を暖炉に並べ、着火材に火をつける。ほどなくぱちぱちと薪に火がつく。
「お風呂どうする? 露天風呂もあるのよ」
「ホント?」
「ジャグジーもついてるの」
ふたりでバスルームに行く。
内風呂につづいて裏庭には露天風呂がある。
デッキで渡るようになっているのだ。
吹雪なので今日はやめにして、内風呂にお湯を溜める。
天然温泉がひかれているので、硫黄の匂いがバスルームにあふれる。
ふたりではいるには充分すぎるほど広い浴槽にお湯を入れ、リビングに戻る。
「いい別荘だね。ときどきしか使わないなんてもったいない」
リビングはもうすっかり暖まっていた。
「さあ、あやを淫乱のように扱わなきゃ」
雄一郎があたしを抱きしめ、またキスをしてくれる。
消えていた欲望がすこしずつあたしを燃え上がらせる。
「お風呂にはいりたい・・・」
「一緒に入っていいかな?」
「うん、一緒にはいって・・・」
☆