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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第2章 第二楽章 アダージョ
お風呂上がりのあやさんはとってもいい匂いだった。
暖炉の前の床に敷いたやわらかいムートンの上で、ぼくたちはワインを飲みながら、お互いの身体をまさぐり合っていた。ふたりともバスローブをはおっていたが、あやさんにはセクシーな下着をつけさせた。

赤いハーフカップのブラ、赤いレースのスケスケパンティ、赤いレースのガーターベルト、バックシームの黒いストッキング。
ストッキングの太腿の部分にあたるところには、豪華な花のレースがほどこしてある。
普段では歩けないような10センチのヒールの、黒いパンプスも履かせた。
思いっきり大胆な、完全に淫乱女のコスチュームだった。

「淫乱なあやに良く似合う衣装だ・・・」
「いやん・・・エッチぃ・・・」

ぼくは後ろから彼女に抱きつき、バスローブの隙間から手をいれ。乳房をわしづかむ。
「あう〜ん・・・」
「もう乳首がこんなになってる・・・」
興奮で乳首が勃起している。

あやさんは両手を上げ、ぼくの首に腕を巻き付けて、頭をのけぞらせ、キスをねだる。
「うーん・・・キスして・・・」
そうせがまれては、誰だってこの誘惑には耐えられないだろう。
あやさんの口はワインのせいか甘い香りがした。

唇が吸い付いてくる。舌と舌をからめ、すすり合い、吸い合う・・・
あやさんは積極的だった。
湿った音をたてながらまるでフェラチオをしているようにしゃぶりたてる。
卑猥な舌使いだった。

彼女のバスローブを徐々に脱がせ、下着姿にしていった。
ぼくの下腹部のこわばりが、彼女のお尻に当たり、それを味わうかのようにあやさんはお尻を突き出し、腰をくねらせた。

唇を離すと、唾液が糸をひいて涎のようにたれ落ちる。
「さあ、約束通り四つん這いにしてオ●ンコを舐めてやる。四つん這いになってお尻を高く上げるんだ」
「いやん・・・」

ぼくはあやさんの細い腰を抱えて、四つん這いにした。
あやさんは恥ずかしそうに顔をムートンにつけ、お尻を高々と上げる。
黒いストッキングに包まれた形のいい脚と、スケスケのパンティに包まれた豊かなお尻のコントラストがぼくの欲情をさらにそそる。
閉じこめられていた女性の匂いが甘く漂い、ぼくは頭がくらみそうになる。

「スケベな匂いがするよ・・・あや・・・」
「あーん、エッチぃ・・・」
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