この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第1章 第一楽章 アンダンテ
この部屋は、長野県と群馬県の県境にあるログハウス。
ダーリンとあたしが去年手に入れた別荘だった。
ダーリンの会社が開発した別荘地で、スキー場にも近く、温泉もひいてあって、最初にパンフレットを見たときから気に入った。そこを社員割引で購入したのだ。
でもダーリンは忙しすぎて、あまり訪れる機会もなく、数回しか来ていない。ダーリンは大手商社の開発建設部の次長で、仕事柄出張が多く、あたしは独り寝の夜を過ごすことが多い。だからセックスのほうもあまり回数がない。女として熟れすぎているあたしにとって月に数回のセックスでは足りるはずもなく、若いボーイフレンドができるのも、必然だったのかもしれない。
あたしはブログを運営していて、インターネットの世界では、結構有名なサイトになってしまっている。
彼とは最初メールで知り合った。何度かメールをやりとりして、そのうちカカオをするようになって、電話するようになり、ついに去年の初夏に会ったのだ。
彼の名前は楠雄一郎。
都内の私大で美学を専攻している大学生。21歳だった。
ドキドキしながら待ち合わせ場所に行ったあたしを待っていた雄一郎は、背が高くサラサラの長い髪をしていた。俳優の誰かにちょっと感じが似ていて、やさしく礼儀正しい青年だった。最初会ったときは食事をして映画を観た。その後数回デートし、何回目かの時に結ばれた。それからは会うたびにセックスをした。
雄一郎は若いけれど、好奇心が強く、いろいろなセックスをしたがった。恥ずかしい格好で縛られたり、目隠しをさせられたり、オナニーを実演させられたり・・・。そのたびにあたしは、彼の虜になっている自分を発見するのだった。
新年になり、お正月気分が抜ける頃、ダーリンは例によって海外出張になってしまった。
2週間の予定でアメリカで開かれるシンポジウムに出席するのだそうだ。その間あたしは雄一郎との恋を思う存分楽しむつもりだった。
それでダーリンが出張に出発する日曜から、スキーと温泉のあるこの別荘に彼を誘ったのだ。ダーリンには女友達とスキーに行くことにしてある。
ダーリンとあたしが去年手に入れた別荘だった。
ダーリンの会社が開発した別荘地で、スキー場にも近く、温泉もひいてあって、最初にパンフレットを見たときから気に入った。そこを社員割引で購入したのだ。
でもダーリンは忙しすぎて、あまり訪れる機会もなく、数回しか来ていない。ダーリンは大手商社の開発建設部の次長で、仕事柄出張が多く、あたしは独り寝の夜を過ごすことが多い。だからセックスのほうもあまり回数がない。女として熟れすぎているあたしにとって月に数回のセックスでは足りるはずもなく、若いボーイフレンドができるのも、必然だったのかもしれない。
あたしはブログを運営していて、インターネットの世界では、結構有名なサイトになってしまっている。
彼とは最初メールで知り合った。何度かメールをやりとりして、そのうちカカオをするようになって、電話するようになり、ついに去年の初夏に会ったのだ。
彼の名前は楠雄一郎。
都内の私大で美学を専攻している大学生。21歳だった。
ドキドキしながら待ち合わせ場所に行ったあたしを待っていた雄一郎は、背が高くサラサラの長い髪をしていた。俳優の誰かにちょっと感じが似ていて、やさしく礼儀正しい青年だった。最初会ったときは食事をして映画を観た。その後数回デートし、何回目かの時に結ばれた。それからは会うたびにセックスをした。
雄一郎は若いけれど、好奇心が強く、いろいろなセックスをしたがった。恥ずかしい格好で縛られたり、目隠しをさせられたり、オナニーを実演させられたり・・・。そのたびにあたしは、彼の虜になっている自分を発見するのだった。
新年になり、お正月気分が抜ける頃、ダーリンは例によって海外出張になってしまった。
2週間の予定でアメリカで開かれるシンポジウムに出席するのだそうだ。その間あたしは雄一郎との恋を思う存分楽しむつもりだった。
それでダーリンが出張に出発する日曜から、スキーと温泉のあるこの別荘に彼を誘ったのだ。ダーリンには女友達とスキーに行くことにしてある。