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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第2章 第二楽章 アダージョ
お互いきつく抱きしめ合いながら、ふたりは天にも昇るような至福の時を共有していた。
窓の外は相変わらず吹雪だったが、リビングの中はとても暖かく快適だった。



男は髭についた、半ば凍り付いた雪を払い取ろうともせず、ビデオのファインダーを覗いていた。
ファインダーの中では全裸の女性が入浴している。

長い脚とくびれたウエスト、豊満なお尻と太腿、抜群のプロポーション。
この別荘の浴室の窓は大きく、男はその女性の入浴シーンの隅々まで撮影することができた。

(いいぞぉ・・・)

男は寒さを感じなかった。
ゴアテックスの完璧な防寒着は寒さから身を守ってくれていたが、それだけではなく、興奮に高鳴る胸と熱くなった下半身が寒さを緩和していた。

女がこちらを訝しげに見て、浴槽からあがってきた。
(まずい・・・)
動きを止め、低木の植え込みの影に身を隠し息を殺す。
ガラス越しなので息まで殺す必要はなかったが、反射的にそうしてしまう。

女は身体を露出して窓のそばに立った。

匂い立つようなしなやかな女体に、黒々とした茂みが扇情的に目に写る。
男は息を殺したままそれを凝視していた。
女はなにごともなかったように立て膝になると、髪を洗いだした。

(ふ〜、気づかれなかった・・・)

窓に向かい右脚を立て、しゃがんだ格好で女は髪を洗っている。
立て膝の間から膣口がちろちろと見える。
黒い茂みからときどき見えるピンクの女陰は、それだけで男の欲情をかきたてる。
男はビデオをズームにして、その陰裂を狙った。

ファインダーの中では、アップになった下の唇が卑猥な生き物のようにうごめいていた。
男は女の入浴の一部始終を隅々まで撮影した。
女は何度かこちらを見たが、気づかないようだった。
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