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ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第3章 第三楽章 メヌエット
ぼくのすぐそばで、男性の2人組がコーヒーを飲みながら窓の外を見ていた。
窓の外を見ると言うより、あやさんを見ていることが、時折聞こえてくる会話と彼らの向けている視線でわかった。
「すげぇ〜、あの子上手いな」とか、「かっこいい、ちょっとナンパしちゃおうか」、「ひとりかな?」などと聞こえてくる。
高校生くらいだろうか、ぼくよりは若そうだった。
(そうだ!・・・)
ぼくはあることを思いつき、彼らに近づいていった。
「ねぇ、彼女のこと話してるの?」
「え?」
「実はあれはぼくの妻なんだ」
「え〜っ! そうなんだ〜、がっかり〜ぃ。人妻か〜。すげーかっこいいから、ナンパしちゃおうかなんて話してたんだ。えへへ・・・」
遊び人風の男の子がニコニコしながらそう言った。
でもその笑顔はさわかやな感じだった。
「君たち地元の人?」
「そうだよ」
彼らは予想どおり、地元の高校3年生だった。
「このあたりで夜遊ぶところってあるの?」
「どういうところ?」
「妻と一緒に行けそうな所で、お酒が飲めて若い人たちが集まるような所」
「あんまりないけど、スキー客相手のクラブがホテルにあるよ」
有名なホテルチェーンの名前を言った。
「おれたち、そこでよく東京から来た女の子と仲良くなるんだ」
それからぼくは、彼らと20分くらい話していた。
あやさんがロッジの前でスキーを外しているのを見つけると、ぼくは話しを切り上げ
「それじゃ、またね」と彼らに礼を言った。
窓の外を見ると言うより、あやさんを見ていることが、時折聞こえてくる会話と彼らの向けている視線でわかった。
「すげぇ〜、あの子上手いな」とか、「かっこいい、ちょっとナンパしちゃおうか」、「ひとりかな?」などと聞こえてくる。
高校生くらいだろうか、ぼくよりは若そうだった。
(そうだ!・・・)
ぼくはあることを思いつき、彼らに近づいていった。
「ねぇ、彼女のこと話してるの?」
「え?」
「実はあれはぼくの妻なんだ」
「え〜っ! そうなんだ〜、がっかり〜ぃ。人妻か〜。すげーかっこいいから、ナンパしちゃおうかなんて話してたんだ。えへへ・・・」
遊び人風の男の子がニコニコしながらそう言った。
でもその笑顔はさわかやな感じだった。
「君たち地元の人?」
「そうだよ」
彼らは予想どおり、地元の高校3年生だった。
「このあたりで夜遊ぶところってあるの?」
「どういうところ?」
「妻と一緒に行けそうな所で、お酒が飲めて若い人たちが集まるような所」
「あんまりないけど、スキー客相手のクラブがホテルにあるよ」
有名なホテルチェーンの名前を言った。
「おれたち、そこでよく東京から来た女の子と仲良くなるんだ」
それからぼくは、彼らと20分くらい話していた。
あやさんがロッジの前でスキーを外しているのを見つけると、ぼくは話しを切り上げ
「それじゃ、またね」と彼らに礼を言った。