この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ホワイトアダージョ 人妻が雪に閉ざされた山荘でセックス奴隷に
第3章 第三楽章 メヌエット
あやさんがカフェに入ってくると、カフェの中が、ぱっと華やいだ雰囲気になる。
男たちがあやさんに注目する。
例の高校生たちも彼女を見ている。
カフェの男たちの視線を独り占めにしながら、輝く笑顔でぼくに近づいてきた。
ぼくはちょっと優越感にひたりながら、彼女を迎える。

「雄一郎、何をニヤニヤしているの?」
「え?」
「なんだか鼻の下を伸ばしちゃって、どこかで可愛い女の子でもみつけたの?」
「い、いや、・・・あやが一番可愛いよ。あやと今晩どんなことしようかと考えていたら、ついつい・・・」
「うふふ・・・。エッチなこと考えていたんでしょ」
「まあね」
「まあ、楽しみだこと。もう帰ろうか」
「ん? もういいの?」
「うん、あんまり滑ると疲れちゃうし・・・。うふふ・・・」

なんだか意味深な微笑がまたステキだ。

スキー場から別荘までは車で5分とかからない。
別荘地のゲートのところで、山男風の髭を伸ばした中年男性が雪かきをしていた。
あやさんはその男性におじぎする。
男性もおじぎをしたが、なんだか無愛想なカンジだった。

「あの人が管理人なのよ」
「たいへんだね雪なんか降っちゃうと」
「でもそれぞれの別荘のまわりは、自分でしなきゃいけないのよ。道路は雪が積もらないようになっているし、雪かきに関してはたいしたことないと思うわ」
「ぼくと一緒にいるのを、ダーリンにちくられない?」
「そんなことないわよ。あたしのこともダーリンのこともあまり覚えていないと思うから」
「そうかな〜」

別荘に着き、身体を休めた。
ぼくはスキーのせいで足が痛くなってしまっていて、温泉がすごく気持ちよかった。
だんだん薄暗くなる時刻、夕焼けを見ながらはいる露天風呂は最高だった。
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ